“第三の女”イ・ミニョンが修正能力の高さで女王を狙う
LPGAツアーチャンピオンシップリコーカップ3日目。この日は風が少なく、伸ばし合いの展開になった。そんななか、トップは通算13アンダーでテレサ・ルー。そして、ここへきて賞金女王争いにも変化が出てきた。鈴木愛とキム・ハヌルの対決ばかりに注目していたが、“第三の女”イ・ミニョンの賞金女王の可能性も現実的なものとなってきた!
ここまで安定したプレーで通算11アンダーの2位につけているイ・ミニョン。彼女の安定感は、ミスをしてもすぐ修正できる修正能力の高さにある。
「私の持ち球はフェード。でも、ラウンド中に数回、球がつかまりすぎてミスになってしまいました。でも原因はわかっています。私がミスをすると...