夏はふかふかとした芝の上にボールがあるため多少ダフったとしてもごまかしがきくが、冬の枯れ芝ではそうはいかない。枯れ芝からナイスショットするには夏以上に正確なインパクトが求められるわけだが、それをやさしくするのが「ゆるやかブロー」だ。ピンポイントでとらえようとする考え方に対して“ゾーン”でとらえるこの打ち方。冬の味方にしよう!

軸回転を意識すれば入射角が安定する

ゆるやかブローは「ヘッドをシャローに入れる」とか「スウィープに打つ」などともいうが、V字のような鋭角軌道ではなくて、限りなく鈍角なU字軌道のことだ。

「こうしたU字軌道は、体の軸回転が絶対条件です。アドレスの前傾角度をキープしたまま、腰を水平に回しましょう」と言うのはツアー通算7勝を誇る宮瀬博文プロ。頭の位置を変えずに、コマのイメージで体を回転させるのがポイントだ。

画像: 頭の位置を変えずに、腰を水平に回転させるのがポイントだ

頭の位置を変えずに、腰を水平に回転させるのがポイントだ

ボールをしっかりつかまえるには、インパクトゾーンにおけるフェースターンも必須だが、かといって意図的にフェースを返す必要はない。

画像: インパクトからフォローにかけて、フェースを意図的に返す必要はない。クラブを胸の前から外さないことが大事だ

インパクトからフォローにかけて、フェースを意図的に返す必要はない。クラブを胸の前から外さないことが大事だ

「グリップエンドをお腹につけて素振りしてください。自分ではフェースを返さなくても、フォロースルーで自然にフェースが返りますよね。これが正しい動きです」(宮瀬)

画像: クラブを極端に短く持ち、グリップエンドをお腹につけて素振り。ゆるやかブローのベースとなる、体と腕の連動感がわかる

クラブを極端に短く持ち、グリップエンドをお腹につけて素振り。ゆるやかブローのベースとなる、体と腕の連動感がわかる

この記事は、週刊ゴルフダイジェスト2018年1/30号の特集「枯れ芝は『ゆるやかブロー』で芯喰いアイアン!」の一部。続きを本誌で読んで冬の枯れ芝でもナイスショットを連発しよう。

写真/増田保雄

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