畑岡奈紗や勝みなみら“黄金世代”の次代のスター候補、17歳の女子高生・笹生優花さんの飛距離がヤバいらしい! 日本とフィリピンのハーフで世界中を転戦している少女の飛距離は280ヤードを超えるというのだ。6月21日発売の「月刊ゴルフダイジェスト8月号」では笹生さんが生まれたフィリピンに乗り込み、男子顔負けのスウィングと飛ばしのルーツを探ってきた。
「今年は飛距離で誰にも負けてないと思う......」
「ユウカ・サソウ?」「まだ18歳?」「飛ばし屋のテレサ・ルーや比嘉真美子より飛んでるけど、あの飛びヤバくない?」
5月に出場したフジサンケイレディスでは飛ばし屋と知られるプロたちを凌ぐ平均飛距離290ヤードを叩き出し、ドライビングディスタンス2位を記録。フィリピンに拠点を置き女子ツアーの登録名がカタカナのため日本のゴルフファンにまだなじみのないが、「ユウカ・サソウ」の名とその飛距離は世界で注目され始めている。
記事に合わせて取材班が撮影した、飛距離を支える驚きのトレーニング映像を特別公開! ぜひ動画をチェックしよう。