フェースの“特殊溝”が低スピンの強弾道を生む
アメリカに“ゴルフは若々しいスポーツ”として展開するメーカーがある。コブラゴルフだ。
リッキー・ファウラーや、今季プレーオフシリーズで大活躍のブライソン・デシャンボーらがアンバサダーを務め、スポーティなイメージを加速させている。彼らが手にしているのは、「キング F8+ ドライバー」で、ハードヒッター向けのモデルだ。
今回紹介する「キング F8 ドライバー」は、ツアーからのフィードバックを得て、アマチュアゴルファーを対象に開発されている。
独特なデザインのプレッションミルドフェースは、コンピュータ制御で削り出し加工した、コブラ史上最も薄くて精密なフェースだ。2万5000以上の試打データを分析して、有効な打点エリアを解析。コブラの特許技術であるE9テクノロジーにより、芯を外した際の飛距離ロスを低減する楕円形の広い打点を実現している。
クラウンには超軽量カーボンファイバーを採用。低重心・深重心化に成功し、打ちやすさと高弾道をもたらしている。またクラウンとソールにエアロトリップを配置することで、空気抵抗を軽減。ヘッドスピードを飛躍的に向上させている。
面白いのは、グリップに内臓されたトラッキングセンサーとスマホを連動させることで、飛距離やフェアウェイキープ率などのデータを具体的に計測できる機能が付いていること。ゴルファーが自分の課題を明確に知ることができるだろう。
米ツアーの最新テクノロジーを投入し、若いゴルファー、いつまでも若くありたいというゴルファーの進化をサポートするように開発された「キング F8 ドライバー」。その性能と機能で、人生ベスト飛距離を更新できそうな予感がするドライバーだ。
コブラ プーマ ゴルフ「キング F8 ドライバー」を3名にプレゼント
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撮影/三木崇徳、文/田島基晴