いよいよ始まるゴルフの祭典、第83回「マスターズ」。2019年はいったい誰が優勝するのか。みんなのゴルフダイジェストでお馴染みの専門家たちに優勝予想を聞いてみた。

プロコーチ・井上透「マキロイが勝つべき時期に来ている」 

◎本命:ロリー・マキロイ
グランドスラムを達成してほしいですし、今シーズンの調子からみてもその時期に来ているのではないでしょうか。時代としては混迷の時代で3強というより10強の時代。その中で勢いと力、調子から、マキロイが来るのではないでしょうか。ここ数年マスターズは本命が勝っていませんが、それも覆す勢いのあるマキロイを本命に推します。

画像: グランドスラム達成まで残すはマスターズのみのR・マキロイ

グランドスラム達成まで残すはマスターズのみのR・マキロイ

○対抗:ダスティン・ジョンソン
昨年の絶好調から、まさかの階段で落ちるという事故で出場を断念したのは本当に残念な出来事でした。今年は昨年ほどではないにしろ成績も残していますし、ダスティン・ジョンソンを対抗に推します。

▲穴:タイガー・ウッズ
穴はタイガーか松山かという気がしますが、松山英樹は2年前の本当に勝てそうな状態で入ってきてるわけではないですよね。松山って突然勝つというよりは勝つよ、勝つよと上位に入ってきてから勝つじゃないですか。そういう意味では予感めいたものが少し薄いのかな。そうすると穴というのも失礼な話ですが勝ってほしいという気持ちも込めてタイガー・ウッズを挙げます。

プロゴルファー・佐藤信人「調子の良さからDJ」

ここ数年のチャンピオンはみなマスターズを迎える年に優勝あるいは優勝争いをしてマスターズに入っています。マスターズ前の1ヶ月間に予選落ちがあった選手も09年のカブレラ以来いません。

画像: 昨年のリベンジを果たすかD・ジョンソン

昨年のリベンジを果たすかD・ジョンソン

コースとの相性という点では、タイガーやスピースのように一目でオーガスタを得意にしていると分かる選手もいれば、P・リードやS・ガルシアなどはそれまでの戦績でオーガスタと相性が良かったとはとても言えない選手もいます。初出場での優勝は79年のファジー・ゼラー以降出てませんが、出場2度目での優勝はここ8年で3人も出ています。コースの経験値や相性というよりは今年の流れや調子が1番大事だという気がします。

◎本命:ダスティン・ジョンソン
○対抗:ローリー・マキロイ
▲穴:マット・クーチャー

現地で取材中・吉田洋一郎「タイガー・ウッズは万全の状態です」

◎本命:タイガー・ウッズ
昨年のタイガーは復帰したばかりということもありマスターズは出ただけという感じでした。しかし、今年は違います。デルマッチプレーでは惜敗したもののショットの好調を維持し、万全の準備をして勝ちに来ています。

画像: 2005年以来の5度目の優勝なるかT・ウッズ

2005年以来の5度目の優勝なるかT・ウッズ

○対抗:ジャスティン・ローズ
正確なショットを要求されるオーガスタではローズのようなショットメーカーが有利でしょう。2017年はガルシアに惜敗したものの優勝争いの経験もあります。今年のファーマーズ・インシュランス・オープンで勝った時の強さが出せればグリーンジャケットを手にする可能性は高いでしょう。

▲穴:ブライソン・デシャンボー
デシャンボーはここ10カ月で4勝し、ライダーカップメンバーに選ばれ、ワールドランキング6位まで上げたことで自信を深めているはず。今までメジャーでは2016年の全米オープンの15位Tが最高ですが、メジャーでもその実力が発揮される時期に来ていると思います。

在米ゴルフアナリスト・アンディ和田「昨年2位のファウラーが来るか」

◎本命:リッキー・ファウラー
本命というとやはり世界ランク10位以内の選手から選ぶの正しいのかな? と思いつつ、現時点での世界ランク10位以内の選手が全員マスターズ優勝経験なしということもあり、迷いましたが、昨年最終日に追い上げて2位のリッキー・ファウラーを選択します。

画像: 年々存在感を増しているR・ファウラー

年々存在感を増しているR・ファウラー

○対抗:ジョーダン・スピース
オーガスタナショナルとのコースの相性が良い選手といえばニクラス、タイガー・ウッズ、故・バレステロス、ランガー、カプルス、ミケルソンなどの歴代チャンピオンがいますが、ジョーダン・スピースもその1人。 傾斜からのショット、逆目のアプローチ、難しいパッティングラインを苦にせずに今年もパフォーマンスを見せてくれることでしょう。

▲穴:ブラント・スネデカー
大穴狙いだとやはりラスベガスの優勝オッズで100倍以上の選手かな? ということを考慮して早撃ちスネッズことブラント・スネデカー(125倍)をピックします。 先日のマッチプレーでは予選ラウンドでタイガーを破るという金星も挙げ調子は追い風模様。 スウィング始動時に右手の親指を離してテークバックするというユニークな振り方は注目です。

データ分析家ゴウ・タナカ「調子、相性からポール・ケーシー」

◎本命:ポール・ケーシー
3年連続初優勝者が続いているその流れが続くとみて、私は本命にマスターズとの相性も非常に良く、ここ最近の調子も良いポール・ケイシーを推します。

画像: バルスパー選手権で勝った勢いのあるP・ケイシー

バルスパー選手権で勝った勢いのあるP・ケイシー

○対抗:ロリー・マキロイ
対抗はマスターズ制覇でグランドスラム達成のマキロイ。理由はいうまでもなく今年の調子の良さと、ドロー、フェードの打ち分けの精度が非常に高くコースとの相性も良いこと。

▲穴:チャーリー・ホフマン
マスターズの予選でいつもいい成績を残し、最後に失速しがちなチャーリー・ホフマンを挙げます。オーガスタとの相性と調子の良さがその理由です。タイガーにも期待したいところですがいまだ1つピースがかけているように感じます。リッキー・ファウラー、ジョーダン・スピースも本調子ではないので優勝は厳しいと予想します。

みんなのゴルフダイジェスト所属プロ・中村修「世界ランク1位のローズ!」

◎本命:ジャスティン・ローズ
PGAツアーの優勝予想を見ると1位マキロイ、2位ローズ、3位タイガーとなっていますが、私は最近のインスタグラムで見せるスウィングの変化が著しい世界ランク1位のローズを本命に推します。世界ランク1位の座にあってもスウィングを進化させ続けているローズがどんなプレーを見せてくれるのか非常に楽しみです。

画像: 世界ランク1位で臨むJ・ローズ

世界ランク1位で臨むJ・ローズ

○対抗:トミー・フリートウッド
試合中でもギャラリーの声に手を挙げて答えるナイスガイのトミー。香港オープンでインタビューしたときにはベストボールストライカーと呼ばれるのは非常に嬉しいと話していました。彼の持ち味はピンポイントで狙えるアイアンショットです。3月のプレーヤーズ選手権では5位、アーノルドパーマー招待では3位と調子も上々、メジャーを勝ってほしい選手の一人です。

▲穴:ザンダー・シャウフェレ
関西に住んでいたこともあると言う日本語ペラペラなお父さんとツアーを転戦、17年には国内ツアーダンロップフェニックスにも出場したことがあり、納豆が好きだと言う親日家でもあります。18年は全英オープンで優勝争いの末2位、その後WGC・HSBC選手権で優勝、年明けのハワイの試合でも優勝と成長著しいプレーヤーです。決して大柄ではありませんが飛距離も出ますしチャンスが来ればメジャー獲得も夢ではない25歳です。

さて、あなたの予想は?

6人の有識者が本命に挙げたのはマキロイ、ジョンソン、タイガー、ファウラー、ケーシー、ローズという顔ぶれ。この中の誰が勝ってもおかしくないが、思わぬところから伏兵が現れるのもマスターズ。運命のファーストラウンドは、間もなく開幕だ。さて、あなたは誰が勝つと思いますか?

画像: 凄腕アイドルゴルファーがパー3に挑む!MCYUIKAが“ガチ”でラウンドpart2@アクアラインGC/11番ホール youtu.be

凄腕アイドルゴルファーがパー3に挑む!MCYUIKAが“ガチ”でラウンドpart2@アクアラインGC/11番ホール

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