昨年「RIZAP KBCオーガスタ」で初の最終日最終組を経験し、その試合で見事にツアー初優勝を決めた出水田大二郎。26歳とまだ若く、今後の活躍が大いに期待される若手の大型プレーヤーだ。そんな出水田に、飛ばしのギアを聞いてみた。

昨年のドライビングディスタンスは295.57ヤードでツアー6位と、男子ツアー屈指の長打を誇る出水田大二郎。飛ばしを支えるギアはなにかと尋ねると、「ボールです」という答えが返ってきた。

画像: 飛ばしのギアはボールという出水田大二郎

飛ばしのギアはボールという出水田大二郎

「新しいモデルになって打感が柔らかくなったんですが、弾道はしっかりと強くなっています。前に前に飛ぶ球筋になった感じですね」

と出水田が信頼を置くのがダンロップの「スリクソン Zスター」。ただ飛ぶだけではプロは使わないが、「ウェッジではスピンがしっかり入るしイメージ通りに止められます」と出水田。

そのボールを叩くのが、スリクソンZ785ドライバーだ。優勝時は前モデルにあたるZ565を使用していたが、最新モデルへとチェンジしてきた。

画像: ロフトは「9.5FL」。カタログには記載がない、ツアー仕様のロフトのようだ

ロフトは「9.5FL」。カタログには記載がない、ツアー仕様のロフトのようだ

3番ウッドは同じくスリクソン85シリーズの「Z F85」。その下には2番アイアンとしてスリクソンZ U45ユーティリティが入り、いか3番アイアンのZ785へとフローしていく。いかにもプロ! というセッティングだ。

画像: ドライバーの下は、3番ウッドに2番アイアン(ユーティリティ)、その下は3番アイアンと“これぞプロ”というセッティング

ドライバーの下は、3番ウッドに2番アイアン(ユーティリティ)、その下は3番アイアンと“これぞプロ”というセッティング

2019年は現在ドライバー平均飛距離の順位とフェアウェイキープ率の順位の和で表されるトータルドライビングで6位につける出水田。豪快なドライバーショットを武器に、2勝目をつかみたい。

画像: ボールが飛距離の原動力。出水田大二郎の飛ばしギア

【出水田大二郎の14本】
1W:スリクソン Z785(9.5度FL、クロカゲ XD60、硬さX)
3W:スリクソン Z F85(15度、クロカゲ XT70、硬さX)
2I:スリクソンZ U45(ツアーAD AD-115、硬さX)
3I-PW:スリクソンZ785(ダイナミックゴールド、硬さX100)
52・58度:クリーブランド ゴルフRTX3(ダイナミックゴールド、硬さX100)
PUTTER:オデッセイ オーワークスブラック #3T
BALL:スリクソン Zスター

※一部訂正致しました(2019.04.24 12:05)

画像: スライスを防ぐ秘訣が分かる! プロが「軽〜く振っている」のに飛ばせる理由 youtu.be

スライスを防ぐ秘訣が分かる! プロが「軽〜く振っている」のに飛ばせる理由

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