まな板にボールを乗せて、いざ実打
みなさんこんにちは。ゴルフバカイラストレーターの野村タケオです。ゴルフというのは道具を使うスポーツですから、いかに自分にあったものを使うかというのがポイントになってきます。
とくにアイアンはグリーンを狙っていくクラブだし、いろいろなライから打つクラブですから、自分に合っているものを使うというのはとても大事。
ティアップして打つドライバーと違い、アイアンってのは地面の上のボールを直接打つわけですから、ライ角がとても大事だと思うんです。
ちょうど月刊ゴルフダイジェストの9月号に「”ライ角通り”に打てていますか? アイアン 芯を食うインパクト」という記事が載っていて、やっぱライ角大事だな~と再認識したのですが、そう言えば僕のエースアイアンはライ角の調整してなかったな~ってことに気付きました。
この記事の最後のところに「アイアン用ショットマーカー」という打点やライ角が適正かを調べることが出来るシールが付いていたので、さっそく自分のアイアンにペタリと貼って調べてみることにしました!
シールをフェースとソール部分に貼り付けて、これでボールを打つのですが、人工芝の上で打つと地面が柔らかいのでソールの部分の打痕がぼんやりとしかつかないんです。
なので、ちょっと硬いところで打ったほうがいいのですが、硬いところと言われてもな~……と思っていたら、100円ショップとかで売っている「まな板」を使うと良いってことが記事に書いてありました。さっそく100円ショップに走り、まな板をゲット!
まな板の上にボールを置いて打つのですが、これがちょっと怖い。地面が硬いので打ち込んでいくのをちょっと躊躇するわけですが、トップしちゃうとソールのシールに打痕がつかないので、思い切っていつものように打ち込みます。
しっかりと打ち込みましたが、思ったよりも手に衝撃とかは来なくて普通に打てました。そしてシールについた打痕は……。
フェース面の打痕はセンターよりもちょっとトウ寄りについていました。たしかに普段のショットの時もちょっとトウ寄りで打っちゃってるな~という意識はあったので、やっぱりって感じです。