いい道具には、必ず物語がある。世に数多あるゴルフギア&グッズの中から、とくにストーリーのあるものをピックアップするのが「ネクストブレイク ゴルフグッズ&ギア」。第81回はプロギア「egg 5500 ドライバー impact」をピックアップ。

やさしさは“数字”が物語る。

「ゴルフは物理」が口癖の友人は、理詰めのスウィング論やクラブ選びが大好き。クラブを買ったらゴルフ雑誌に出てくるチンプンカンプンなゴルフ用語を羅列するのが定例なのだが、今回はやけにおとなしい。スライスに悩む彼は、新しいドライバー効果で、つかまったいい球で飛ばしているらしい。

彼が選んだのは、プロギア『エッグ5500 ドライバー インパクト』。いつもなら、こちらが覚えるぐらい選んだ理由を繰り返す男が、今回は黙っているので逆に気になった。

正面で当たる工夫が満載のドライバーとのことで調べてみると、ヘッドの自然なターンを促す重心角が平均を大きく超える37度もあり、重心位置が深く、小さいFP値で、簡単にボールをつかまえる構造。そして打点のズレにめっぽう強いルールの限界に迫る最大級の慣性モーメントで飛んで曲がらない。専用シャフトはしなり感と手元の適度なしっかり感で、安心して振り抜け、ボールがつかまる設計で、なおかつ振り遅れを防ぐ44.25インチと、通常のドライバーよりも1インチぐらい短い。

画像: 振り遅れを防ぎ、ミート率が向上する44.25インチの短尺シャフト。ヘッドが暴れないので方向性も良くなるといいこと尽くめだ

振り遅れを防ぎ、ミート率が向上する44.25インチの短尺シャフト。ヘッドが暴れないので方向性も良くなるといいこと尽くめだ

飛ばしなら長尺と思っていたが、意外と長くしてもヘッドスピードが上がらないゴルファーが多いとも聞く。それよりも短くすることで確実にスクェアにヒットさせれば、自ずと飛距離は伸びる。彼に、「そのドライバー、ゾッとするほどやさしくて、さらにミート率が高くなるんだろ?」と囁いたら、口に指を当てて、「シー、内緒ですよ!」と、おじさん同士の秘密を強要された。

彼のドライバーショットを見て、彼の説明より遥かにわかりやすいカタログを見るだけで、真似されることは間違いないだろう。残念ながら私のバッグの中にすでに入っていることは秘密だ。

プロギア「egg 5500ドライバー impact」を2名にプレゼント

今週紹介の「プロギアegg 5500 ドライバーimpact」を、抽選で2名様にプレゼント。週刊ゴルフダイジェスト連動企画「ネクストブレイク ゴルフグッズ&ギア」、気になる人は本誌もチェックしてみよう。応募は下のバナーより。

画像: www.golfdigest.co.jp
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撮影/三木崇徳、文/田島基晴

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