どの穴にどう通す? DIYシューズ
「スキーは荷物が多いよね」とゴルフ派の友人がスキー派の友人に言う。するとスキー派の友人が「ゴルフだって荷物多くない?」と返した。両方楽しむ私は、「どちらも多い」と思って黙る。
そんな話を聞き一呼吸置いて、「電車ゴルフ派ですが、荷物少ないですよ。いまの季節は、着替えも下着ぐらいで、靴はコレですから……」とゴルフ派の若手が右足を上げながら話に入ってきた。「えっ何!? これゴルフシューズなの?」と驚かせたのはアディダスゴルフ「アディクロス バウンス2 TEX」。ゴルフ場での履き心地があまりにいいので、普段履きにも使っているそうだ。
デニムパンツと合わせても、違和感のないスポーティなデザインで、足をしなやかに包む靴下のような構造。アッパーはサポート性にすぐれた“フォージドフレーム”を採用し、しなやかながらスウィング時のホールド感はしっかりしている。また“バウンスミッドソール”と“クラウドフォームクッショニング”は、スウィング時の衝撃を軽減してくれると同時に、歩行時の負担も和らげてくれる。レースホールが20個あるのも特徴で、「自分にあったホールに靴紐を通せばホールド感が上がります。しかも紐のとおし方が数えきれないくらいあるので、個性が出せます」と言う。
靴を脱ぎ、手渡してくれたが、その軽さに驚く。「この靴を履いて、そのままプレーできますから荷物は1つ減りますね」と言う。気がつけば皆がスマホを手に取り、無言で検索を始める。「買ってもいいですけど、靴紐の通し方だけはかぶらないようにしてくださいよ」と若手ゴルフ派。それを聞き先輩たちは、注文ボタンをポチッとしている。手軽にゴルフを楽しめるスタイル、まずはシューズを替えるのがいいみたいだ。
アディダスゴルフ「アディクロス バウンス2 TEX」を4名にプレゼント
今週紹介している「アディダスゴルフ アディクロス バウンス2 TEX」を、抽選で4名様にプレゼント。週刊ゴルフダイジェスト連動企画「ネクストブレイク ゴルフグッズ&ギア」、気になる人は本誌もチェックしてみよう。応募は下のバナーより。
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撮影/三木崇徳、文/田島基晴