モノクロ写真ではありません。タイトリスト「T100S」「T200」アイアンの“オールブラック”登場！

キャメロン・スミスもお墨付きの黒一色仕様アイアン

タイトリストのTシリーズアイアン「T100S」と「T200」のオールブラック仕様の限定モデルが発表された。

また、海外ではすでに発表されていた同社の人気ウェッジシリーズ「ボーケイデザインSM8ウェッジ」のオールブラック仕様も、アイアンと併せて日本での発売が決定した。

どちらも、トゥルーテンパーの「ダイナミックゴールド105」のブラックオニキスカラーのシャフトに、グリップもゴルフプライド製のオールブラックグリップを採用し、クラブ全体が黒で統一されたモデルとなっている。

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飛距離アップ請負人ことプロゴルファー・吉田一尊がウェッジを開発した。形状はオーソドックスで、ソールも溝にも一見、際立った特徴はない。「秘密は、ソケットにあるんです」という吉田に、開発秘話を聞いた。

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黒ヘッドアイアンはタイトリストに限らず、ピン「G710」やキャロウェイ「Xフォージドスター」のスモークバージョンなど、各メーカーでラインナップが増えつつあるが、グリップ、シャフトまで黒一色というこだわりっぷりはタイトリストならではと言えるだろう。

このオールブラック仕様のアイアン、ツアープレーヤーやタイトリストアイアンユーザーからの追加要望も大きかったのだという。実際にT100の黒一色仕様のアイアンを使用するPGAツアープロ、キャメロン・スミスはこう語る。

「初めてブラックを目にしたときは、あまりにもルックスが良くて傷をつけるのがもったいないと思いました。クラブ全体が引き締まって見え、目にしっくりきます。眩しさが軽減される点も気に入っています」（キャメロン・スミス）

発売日はT100S、T200、SM8のいずれも2020年9月18日。数量限定となっているので、興味がある方はお早めに。見た目のカッコ良さはもちろん、眩しさを軽減するメリットもスミスのお墨付きだ。

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