海外メジャー「マスターズ」にディフェンディングチャンピオンとして出場するタイガー・ウッズ。そんなタイガーが、会見の中で自身が24歳頃の1日のルーティンワークを明かした。

「飛行機の中でJT(ジャスティン・トーマス)が聞いてきたことがあるんだ。『僕と同じくらいの年のとき、どんなことをしていたの?』って」(タイガー)

画像: マスターズ2連覇を狙うタイガー・ウッズ(写真は2020年のファーマーズインシュランスオープン 撮影/姉崎正)

マスターズ2連覇を狙うタイガー・ウッズ(写真は2020年のファーマーズインシュランスオープン 撮影/姉崎正)

海外メジャー「マスターズ」開幕を目前に控えた会見の最中、話題はタイガーの1日のルーティンの話に。その中身がすごすぎるものだったのだ。

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「まず朝起きてからは4マイル(約6.4キロ)ランニング。それからジムへ足を運んでリフトトレーニング。そのあと2~3時間ほどショット練習し、それが終わったらコースをプレー、家に戻りショートゲームに取り組む。その後もう一度4マイル以上走り込んで、そのあともし誰かバスケットボールやテニスがしたい人がいれば、プレーに出かけた。これが毎日のルーティンだったよ」とタイガー。

毎日13キロ走り、ジムにも行き、プレーも練習もしたうえで、友人とスポーツを楽しむ余裕さえあったのだというから驚きだ。

「今喋ったこと、現在はどれもしていないけどね(笑)」と笑ったタイガーだが、背中や腰のケガに苦しみ44歳となった現在も、肉体を保つための努力は怠っていないだろう。至極当たり前のことかもしれないが、通算82勝は想像を絶する努力の賜物なのだ。

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