復帰後タイガー、初速175マイルで飛ばすも「体が回復しない」と残酷な現実を明かす。それでもマスターズは「プレーしたい。ずっと努力は続けている」【米男子ツアー】
フロリダ州の最新施設「SoFiセンター」で行われたTGLプレーオフ決勝。久々に「プレーヤー」として公式の舞台に帰ってきたタイガー・ウッズは、巨大なシミュレータースクリーンに向かって鋭い牙を剥いた。彼が放ったドライバーショットのボール初速は、PGAツアーの今季アベレージ(174.78マイル)を超える175マイル(約78.2m/s)という衝撃的な数値を記録。50歳を目前にしたレジェンドは、最新テクノロジーの舞台で確かな輝きを放ってみせた。だが、敗退直後の会見で彼の口から語られたのは、その驚異的なスピードとは裏腹な、あまりにもリアルで残酷な「現在地」だった。