中古クラブの中から「これは!」というモデルを紹介する、中古クラブに詳しい通称“中古名器ハンター”。今回は「マスターズ」でも見かけたフェアウェイウッド。
画像: 15番ホールなど、距離が長くてもスピンで止まる高い球が必要なオーガスタで、タイガーを支えた「M3」の5番ウッド(写真は2022年マスターズ 撮影/Blue Sky Photos)

15番ホールなど、距離が長くてもスピンで止まる高い球が必要なオーガスタで、タイガーを支えた「M3」の5番ウッド(写真は2022年マスターズ 撮影/Blue Sky Photos)

ゴルファーの胸を熱くするマスターズが終わりましたね。優勝はスコッティ・シェフラー。中古名器ハンターとしては、彼が使い続けていた「ナイキVRプロ」のフェアウェイウッドも狙っていましたが、今回は見逃すことにしましょう(笑)。

もうひとつのマスターズの話題といえば、あの人、タイガー・ウッズの復活です。こんなに早く復帰してくれるとは、ファンならずとも嬉しいことですね。

そして今回取り上げるのは、そのタイガーが長く使い続けるクラブ、「テーラーメイド M3フェアウェイウッド」です。

画像: これから人気になりそうな「M3」のフェアウェイウッド、タイガーが使うのは5番だ

これから人気になりそうな「M3」のフェアウェイウッド、タイガーが使うのは5番だ

今回のマスターズで「ステルス プラス」を使ったように、ドライバーは新しいモデルに必ずチェンジするタイガーですが、この「M3」の5番ウッドは2018年から使い続けています。

同じ時に発売された松山英樹も長く使った、やさしめの「M4」フェアウェイウッドよりヘッドが小さく、シャープな振り心地。操作性もよく、ドロー、フェードと打ち分けるタイガーにはぴったりといえるでしょう。

ソールの後方部分はグラファイト・コンポジット、ソールにはウェートの位置を変更できる29gの「スライディングウェイト」を搭載しており、自分のスウィングや打点に合わせてカスタマイズすることができます。現在ではフェアウェイウッドでこれだけソールのウェートを動かせるモデルは少ないので、普段からフェアウェイウッドに鉛を貼って、いろいろと調整しているというゴルファーにはぴったりじゃないでしょうか? 

「M3」「M4」からドライバーに採用された「ツイストフェース」は搭載されていませんが、テーラーメイドお得意の「貫通型スピードポケット」は搭載しており、飛距離性能も申し分なし!

タイガー人気で品薄になる前に探すことをオススメします。

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