1923年、当時シューズの製造工場があったマサチューセッツ州ブロックトンの縫製室で働いていた女性従業員が、新しいモデルに「FootJoy」という名前を付けたのがブランドの始まり。それから100年、フットジョイ ドライジョイズプレミア ウィルコックス100周年記念コレクションを抽選で1名様にプレゼント。

100周年コレクションは伝統の本革製

画像: ドライジョイズプレミア ウィルコックス100周年 記念コレクション。赤とブルーグレーと白の配色、サイドサドルとトウキャップのデザインは、まさにフットジョイの王道だ

ドライジョイズプレミア ウィルコックス100周年 記念コレクション。赤とブルーグレーと白の配色、サイドサドルとトウキャップのデザインは、まさにフットジョイの王道だ

ゴルフを始めたうん十年前、ゴルフはスポーツと思っていたから、革靴で革底のシューズに違和感を持った。おまけに「初心者は走れ」と教えられ、「こんなビジネスシューズみたいな革靴じゃ走れない」と思って、当時出始めたランニングシューズのようなゴルフシューズを購入した。

そこそこ上達しボール捜しに走ることもなくなると、ランニングシューズみたいな靴より、明らかに上手そうに見える革靴がかっこいいと感じ始めた。

画像: フットジョイブランド100周年記念ロゴが刻印された特別仕様のインソール。アッパーはカーフスキン

フットジョイブランド100周年記念ロゴが刻印された特別仕様のインソール。アッパーはカーフスキン

SNSを覗いていると、フットジョイの「ドライジョイズプレミア ウィルコックス100周年記念 コレクション」が目に留まる。やっぱかっこいい! オンライン限定販売との希少性にも惹かれて衝動買いしてしまった。

当時、先輩ゴルファーたちが憧れていたフットジョイ。いまでも革靴のいわゆる‟ザ・ゴルフシューズ”を作り続けていて、この靴が100周年の記念モデルだ。

アッパーには英国高級皮革メーカーであるピタード社製の天然皮革「プレミアム フルグレイン レザー」を贅沢に使用。革が持つ質感の高さが保たれている。

履くほどに足に馴染む、グリップ力は申しぶんなし

世界のメジャー大会でもそのグリップ力と安定性が証明されているバーサトラックス&アウトソールを採用。硬さの違う2種類の素材で構成された突起と、どんなアングルでもしっかりとグリップする独自アウトソール形状は高度なグリップ力と安定性能を実現。ソフトスパイク社のパルサーLPクリートを搭載し、グリップ力はさらにアップ。

画像: 硬さ違いの2種類の突起があり、どんなアングルからもグリップする独自のアウトソール形状。重量(片足)は346グラム(27.5センチ)。サイズは25.0~28.0センチ(0.5センチ刻み)。今回は希望サイズを明記してください

硬さ違いの2種類の突起があり、どんなアングルからもグリップする独自のアウトソール形状。重量(片足)は346グラム(27.5センチ)。サイズは25.0~28.0センチ(0.5センチ刻み)。今回は希望サイズを明記してください

履いてみると、最初は少しキツイかな? と感じたが、本革製ならではの徐々に足になじんで包み込むようなホールド感が増して、履くたびに嬉しくなる。謳い文句どおり安定感も抜群。

100年の歴史による熟練の技術に、最新技術をハイブリッドしているのを感じる。まさに伝統と革新。ゴルフに行きたくて仕方がない。ちなみに問題なく走ってボールを捜しにいける(笑)

画像: reg34.smp.ne.jp
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※週刊ゴルフダイジェスト2023年7月25日号より(TEXT/Motoharu Tajima、PHOTO/Takanori Miki)

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