先日R&Aが日本で初めて開催した「ジャパンゴルフサミット」で、イギリスのゴルフのプレー人口など驚きのデータが報告された。
画像: イギリス・アイルランドの成人プレー人口は490万人。コースでプレーする7割以上が男性だという(写真はイメージ)

イギリス・アイルランドの成人プレー人口は490万人。コースでプレーする7割以上が男性だという(写真はイメージ)

練習場やシミュレーションゴルフなどは女性が半数以上を占める

イギリスでは、成人(18歳以上)が実際にゴルフをしている人口、加えてテレビなどを含めた観戦者を含めると2240万人。なんと成人の38%がゴルフを楽しんでいるという。

スポーツ庁の審議官から、日本では「現在、20歳以上のスポーツ実施率が56%」という話が出ていた。

18歳と20歳の違いはあるものの、ゴルフだけで成人人口の4割弱というイギリスの数字が、どれほどすごいかがわかるだろう。

ちなみにこのサミットによれば、日本のゴルフ人口は814万3000人だが、これはコースでプレーしたゴルファー人口。

一方、イギリス・アイルランドの成人プレー人口は490万人。

総人口に対する比率でいえば両国に大差はないが、イギリスとアイルランドでは、1630万人もの人々がゴルフコース以外でゴルフを楽しんでいるのだ。

「このリサーチは、ゴルフはすでに後戻りできない変化をしているという私たちの予想を確認することになった」

と語るのは英国PGAのロバート・マックスフィールドCEO。

実際、コースでプレーする7割以上が男性であるのに対し、練習場やシミュレーションゴルフなどは女性が半数以上を占めるうえ、より若い世代がそれらを楽しんでいるのだ。

一生コースでプレーすることのない層についても考える必要があるのかもしれない。

R&Aは「ゴルフイット」というファミリー向けの施設を造り、次世代の受け皿を作る一方、医療施設などと連携して、特に高齢者にゴルフを勧めるプログラムを成功させているともBBCは報じている。

ゴルファーを増やすためには、さまざまな団体などと協力して発展を図る時代になってきているということか。

※週刊ゴルフダイジェスト2023年10月3日号「バック9」より

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