オリンピックイヤーの新春対談は“スポーツ大好き” 小祝さくらが、パリ五輪に向けて準備する”メダリスト” 五十嵐カノアを迎えた。

同世代のトップアスリート対談

小祝 実は私、随分前から五十嵐選手のインスタをフォローしていて、ときどき動画なんか見ていたんです。

五十嵐 ありがとうございます。

画像: (左)五十嵐カノア(右)小祝さくら(撮影/阿部了)

(左)五十嵐カノア(右)小祝さくら(撮影/阿部了)

小祝 サーフィンってすごいなあって。以前、サーフィンエクササイズみたいなものをハワイで一度体験したことがあるんですよ。

五十嵐 オアフ島ですか?

小祝 ええ、アラモアナの浅瀬で。

五十嵐 面白かったですか?

小祝 いや、難しかった。バランスとか……ぜんぜんできなかったです。

五十嵐 バランスかあ、確かに難しいですよね。でも、もっとやってください。ゴルフよりも簡単だと思いますから(笑)。ゴルファーもサーフィンが上手くなる要素はすごくあると思います。コアを使うところも同じです。

小祝 体幹ですね。

五十嵐 何のスポーツでもそうですが、コアが強ければ、腰やひざのよい動きにもつながるし、ケガから守ってもくれます。

小祝 五十嵐選手、すごくゴルフをすると聞き、びっくりしました。

画像: 小祝は1998年生まれの25歳、五十嵐は1997年生まれの26歳。同世代のアスリートが初対面した。

小祝は1998年生まれの25歳、五十嵐は1997年生まれの26歳。同世代のアスリートが初対面した。

五十嵐 そうなんです。13歳くらいに始めて……。

小祝 めっちゃ早いですね。

五十嵐 早いかな?

小祝 早いと思いますよ。

五十嵐 13歳から18歳くらいまでは本当に、1週間に1回くらいは当たり前にラウンドして、1週間に4回くらいはレンジに行っていました。あ、もちろん、サーフィンは毎日していましたけど。

小祝 じゃあ、結構上手ですよね。

五十嵐 その5年くらいはかなりやっていたんですけど、17歳でサーフィンのワールドツアーに入って、時間がなくなっちゃって。

小祝 そうですよね、そこから今まで世界で戦っていますものね。

五十嵐 ゴルフって、パッパッってできるスポーツでもないから。時間がなくなって、ゴルフのパフォーマンスも悪くなりました。

小祝 はははは。

1歳差の同世代で、それぞれがプロフェッショナルとして活躍する2人。共通言語の「ゴルフ」で盛り上がりを見せた対談の続きは、1月30日号の「週刊ゴルフダイジェスト」とMYゴルフダイジェストに掲載中!

PHOTO/Satoru Abe、THANKS/Quiksilver、TaylorMade Golf(五十嵐カノア衣装・クラブ協力)

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