米ツアー参戦11年目を迎えた松山英樹。中継の解説などで松山を間近で見てきた内藤雄士がこの10年のスウィングについて聞き出した。普段あまり語ることのない松山のスウィング論とは?「月刊ゴルフダイジェスト」の3月号で紹介された松山英樹への新春特別インタビューをみんゴル読者にお裾分け!

長いスパンで安定して振れることが大切

内藤  まずは23年を少し振り返りたいんですけど、22年から続く首の怪我の影響もあってつらいシーズンだったとは思いますしツアーチャンピオンシップを逃したのは悔しかったと思いますが、それでもフェデックスカップで50位以内に入ったことは24年のシグネチャーイベント(新しく設定された昇格大会の8試合)の出場資格が得られたのですごく価値があると思います。

画像: 松山英樹のインタビュアーは内藤雄士(日大ゴルフ部コーチ、PGAツアー解説者)。

松山英樹のインタビュアーは内藤雄士(日大ゴルフ部コーチ、PGAツアー解説者)。

プレーオフシリーズに入るときは57位で、セントジュード選手権の最終日も前半はボギーが先行していたから、これは50位も厳しいのかなと思ったんですけど、最後の15番からのバーディー、イーグル、バーディーの巻き返しはすごかったですね。

松山  3日目が終わってさすがにこの状況はマズイなって思って、あの時期はずっとラウンド後の練習はしてなかったんですけど、初めて練習して、こういう感覚でやればいいゴルフができるかもっていうのがあって、それを信じてやりました。ギリギリ50位に入れましたけど、実は終わった後にシグネチャーイベントのことをちゃんと理解したんです。

内藤  え、そうだったんですか?

松山  50位以内なら出場できるっていうのは知っていたんですけど、ポイント数のことは(優勝者の獲得ポイントが通常の試合よりも多くなる)たぶんみんなわかってなかったんです。だから終わってから「あー、本当に良かったな」って(笑)。

内藤  スウィングについて聞きたいのですが、10年前といまのスウィングを比較するとどうですか?

松山  2014年頃が一番いいスウィングしていますね。

内藤  それは少し意外です。この10年間僕も松山君を見てきて、ひとつの修正点に膨大な練習量を費やす姿には本当に頭が下がるなと思っていて、それだけの努力を重ねてきたのに14年の方がいいというのは?

松山  この10年間で一番自信を持ってプレーできていたのはアメリカへ行きたての13、14年頃なんです。成績どうこうは別にしてね。

松山の言う“理想のスウィング”とはどのようなものなのか。気になる全編は3月号の「月刊ゴルフダイジェスト」とMYゴルフダイジェストに掲載中!

PHOTO/Tasanori Miki、Hiroyuki Okazawa、Tadashi Anezaki

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