みんなのゴルフダイジェストのYouTubeでは、プロゴルファーの癸生川喜弘と小島慶太の二人による“ガチ”がコンセプトのシリーズ試打企画「みんゴルガチギアトラック」を公開中。2024年2月2日発売のキャロウェイゴルフ『パラダイム Ai スモーク トリプルダイヤモンド(♦♦♦) ドライバー』の性能を検証した。
画像: 試打クラブのロフト角は10.5度、シャフトはメーカー純正の『TENSEI 60 for Callaway(フレックスS)』

試打クラブのロフト角は10.5度、シャフトはメーカー純正の『TENSEI 60 for Callaway(フレックスS)』

『パラダイム Ai スモーク』のツアーモデル

キャロウェイ「パラダイム Ai スモーク」シリーズドライバーは、新たなAI設計や25万のスウィングデータのインプットにより、インパクトのズレによるスピンや打ち出し角などのロスを即座に最適なものへと補正する『Aiスマートフェース』を搭載していた新モデルだ。今回は、操作性に優れたツアーモデル「パラダイム Ai スモーク ♦♦♦ ドライバー」を試打してその性能をチェックする。

「パラダイム Ai スモーク ♦♦♦」は、前作同様にヘッド体積は450cc。「TENSEI 60 for Callaway」と60g台のしっかりしたシャフトを装着。フレックスSで前モデルより全体重量が約9g重くなっている。

試打担当の癸生川プロ(PGAトーナメントプレーヤー)が打感やインプレッションをコメントし、データ分析担当の小島プロ(PGAトーナメントプレーヤー&トラックマンマスター)が試打結果から得られた数値や弾道などから、性能や特徴に鋭く切り込んでいく。弾道計測器にはトラックマン4とGCクワッド、ボールにはプロV1、試打場所は実際のコースで実施している。

画像: 世界のトッププレーヤーが使う『GCクワッド(左)』と『トラックマン4(右)』を贅沢に2台使う

世界のトッププレーヤーが使う『GCクワッド(左)』と『トラックマン4(右)』を贅沢に2台使う

画像: 世界の各国のツアーで使用率No.1を誇る『プロV1』を試打ボールに採用

世界の各国のツアーで使用率No.1を誇る『プロV1』を試打ボールに採用

画像: 試打フィールドは実際のコースと同じ環境で。今回も「アコーディア・ゴルフ 技術研究所」で実施

試打フィールドは実際のコースと同じ環境で。今回も「アコーディア・ゴルフ 技術研究所」で実施

キャロウェイが毎シリーズ投入する『♦♦♦』は、アスリート向けのツアーモデルというコンセプトが漂う。見た目や構えた感じの印象はどうだろう。「構えた時は(ライ角が)フラットで、ディープフェースに見えますね。450ccですから、やっぱりちょっと小さく感じるかな。僕は小さめのヘッドは好きなので、まったく違和感なく使えます。また僕は少し逃げ顔が好みですが、これもそんな感じのするヘッドですね」と癸生川プロ。

素振りをした感じは、「ヘッドが小さいからダウンスウィングで腕に受ける抵抗が少なく感じるので、自分で球をつかまえたり逃がしたりといった操作がしやすく感じますね」(癸生川プロ)。

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画像1: パラダイム Ai スモーク ♦♦♦/キャロウェイ2024年新作ドライバーをガチ試打【トラックマン4&GCクワッド使用】 youtu.be

パラダイム Ai スモーク ♦♦♦/キャロウェイ2024年新作ドライバーをガチ試打【トラックマン4&GCクワッド使用】

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