2024年3月3日から1週間の期間で実施した「7番アイアン、何ヤード飛びますか?」というアンケートに3万人を超す読者から回答をもらった。アンケートに答えていただいた読者に改めて感謝するとともに、アンケート結果を発表していこう!
画像: 7番アイアンで何ヤード飛ばせますか?

7番アイアンで何ヤード飛ばせますか?

7番とひと口にいっても、ロフト角や長さが違うのに、150ヤードを下回ると「最近、飛ばなくなった」といったり、160Yのパー3をワンオンした際に「いまの何番?」「7番だよ」「飛ぶねぇ」といったり、以前からアマチュアは「7番で150ヤード」をひとつの基準としてきた。

一方、週刊ゴルフダイジェストの人気連載『プロスペック』で7番アイアンの飛距離を見ると、PGAツアー選手は7Iで180ヤード前後(タイガー・ウッズ、ザンダー・シャウフェレ、コリン・モリカワは180Y、若手実力派のルドビグ・アバーグ、ニック・ダンラップの2人はともに185Y)、JGTO選手は175Y前後(石川遼、阿久津未来也、鈴木晃祐が175Y)、JLPGA選手は150Y前後(鈴木愛、小祝さくら、原英莉花、岩井千怜は155Y、稲見萌寧が150Y、山下美夢有が146Y)となっている。なお、世界的な飛ばし屋であるブライソン・デシャンボーは215Y、ダスティン・ジョンソンは200Yというから、まさに異次元である。

では、2024年のゴルファー3万1577人に回答してもらった7番アイアンの飛距離を見ていく。

Q:7番アイアンの飛距離(キャリー)は?

・100ヤード未満/252人(1%)
・110ヤード前後/391人(1%)
・120ヤード前後/1168人(4%)
・130ヤード前後/3578人(11%)
・140ヤード前後/8472人(27%)
・150ヤード前後/8722人(28%)
・160ヤード前後/5513人(17%)
・170ヤード前後/2303人(7%)
・180〜200ヤード未満/759人(2%)
・200ヤード以上/419人(1%)

今回の結果では「150Y前後」が8722人で28%といちばん多く、「140Y前後」が8472人(27%)と僅差で次点になっている。そのあとは「160Y前後」(5513人/17%)、「130Y前後」(3578人/11%)、「170Y前後」(2303人/7%)と続く。なお、18年にも同じようなアンケートを取っているが、そのときは「150Y」が39%、「160Y」と「140Y」が22%、「130Y」が7%、「170Y以上」が5%となっていた。この結果から、「7番で150Yが基準」で問題はないが、「7番で140Y」という層も増えてきていることがわかる。これは、いままでは練習場のヤーデージ表記で判断してきた“飛距離”を弾道計測器やコースでは距離計でしっかり計測するゴルファーが増えてきて、実際の距離を把握できてきている結果だと推察できる。なお、デシャンボーやDJのような7番で「200Y以上」飛ばす読者が419人もいるという事実も驚き。419人のなかで我こそはという飛ばし屋はぜひ編集部まで連絡を! 取材させていただきたく思います。

さて、一番多かった「150Y前後」のゴルファーは、どのようなロフト角を使用しているのかを聞いた。

Q:上記で「150ヤード前後」と回答した人に質問。 7番アイアンのロフトは何度? 

・「25度以下」/342人(4%)
・「26度」/412人(5%)
・「27度」/764人(9%)
・「28度」/1029人(12%)
・「29度」/841人(10%)
・「30度」/1587人(18%)
・「31度」/1011人(12%)
・「32度」/1000人(11%)
・「33度」/769人(9%)
・「34度以上」/967人(11%)

回答を見てみると、「30度(1587人/18%)」、「28度(1029人/12%)」、「31度(1011人/12%)」、「32度(1000人/11%)」、「34度以上(967人/11%)」とかなりばらけた結果になっている。最近はロフト角が30度前後の7番アイアンが多い影響からか、「30度」という回答が一番多く、「30度で150Y」が基準となりそうだ。なお、29度以下のロフト角の人数を足すと40%になることから、飛び系(かつての7Iが34度だった時代からみて、1番手ロフトが立っている)アイアンの使用者が多く、そのアイアンの恩恵をしっかり得ていると言えるだろう。

1000人からの回答を得た、ボールのアンケート結果もあわせて発表!

2024年2月11日から1週間の期間で調査した「使用ボール」。こちらは約1000人の回答を得られたので、記載していこう。

一般的に、「ツアーボール」はスピンがしっかり入るモデルを指し、「ディスタンス系ボール」は飛距離アップが見込めるボールだ。

画像: ディスタンス系ボールで人気No.1の本間ゴルフ『D1』(左)とツアーボールでツアー人気No.1のタイトリスト『プロV1』(右)

ディスタンス系ボールで人気No.1の本間ゴルフ『D1』(左)とツアーボールでツアー人気No.1のタイトリスト『プロV1』(右)

Q:あなたはツアーボール、ディスタンス系ボール、「どっち派」ですか?(24年2月)
・やっぱりアプローチでのスピンはスコアメークの要! 「ツアーボール」/499人(45%)
・とにかくゴルフは飛ばさなきゃ! 安さも魅力の 「ディスタンス系ボール」/270人(24%)
・カバーはスピン系、コアはディスタンス系の「第三のボール派」/266人(24%)
・秘策! 普段はディスタンス系だけどパー3はツアーボールの「ミックス派」/75人(7%)

これは18年のアンケート結果と合わせて見ていこう。

Q:ボールはスピン系? ディスタンス系?(18年4月)
・コントロール重視のスピン系!/743人(36%)
・気持ちよく飛ばしたいディスタンス系!/544人(26%)
・とくにこだわりなし。または、正直“何系”かわからない!/277人(13%)
・イイとこどりの、ウレタンカバーの飛びボール!/405人(20%)
・パー3はスピン系、パー5はディスタンス系を使い分け!/95人(5%)

回答が少し違うが、ツアーボール(スピン系)の使用率は18年で36%だったのに対し、24年は45%に大幅アップ。量販店ではディスタンス系ボールの売れ行きがいいと聞くが、「みんゴル」読者はスコアを求めるゴルファーが増えている結果と言える。ちなみに、ゴルフには1ラウンド中に「ワンボール・ルール」があるので、「ミックス派」はプライベートラウンド以外はNGなのでご注意を!

※ワンボール・ルールとは「正規ラウンド中、プレーヤーが使用する球は最新の公認球リストに一種類の球として掲載されている同じブランド・同じモデルの球でなければならない」というもの

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