7月26日から開催されるパリ五輪まで残り2カ月となったが、「ゴルフ日本代表を寄付金で応援しませんか?」という話。
画像: 日の丸を身に付けたゴルフ日本代表を寄付金で応援しよう(写真は代表ユニフォームのスカートの一部)

日の丸を身に付けたゴルフ日本代表を寄付金で応援しよう(写真は代表ユニフォームのスカートの一部)

JGA(公益財団法人日本ゴルフ協会)が日本代表支援のための寄付金を募集している。寄付金は1万円から受け付け、10万円、100万円、500万円の4段階で、寄付金額に応じて、ふるさと納税でいう
"返礼品"も用意されている。

なお1万円はJGAホームページ内の寄付者一覧に氏名が掲載されるほか、JAPANロゴ入りボールマーカー1個が届く。

100万円の寄付だとJGA主催の日本オープン、日本女子オープン、日本シニアオープンの観戦券などが進呈される。

寄付金はJOC認定オリンピック強化指定選手の活動などに使われるほか、国際競技に向けた日本代表選手の強化宿や派遣費用に使われ、募集金額の目標は1億5000万円。募集期間は来年3月末まで。

「オリンピックゴルフの日本代表にはプロの選手が選ばれるので、プレー以外の環境をきちんと整え、最大のパフォーマンスを発揮してもらいたいというのがこの時期にあえて広報した理由です」(JGA専務理事でオリンピック対策本部長の山中博史氏)

むろんオリンピック代表に限らず、JGAナショナルチームメンバーの強化や派遣費用にも使われる。

これまで世界で活躍してきたプロの大半は松山英樹はじめ、久常涼、中島啓太、蟬川泰果、女子では稲見萌寧、勝みなみ、古江彩佳など、ジュニア時代からJGAナショナルチームメンバーとして経験を積んできた選手が多い。

大相撲の後援会に入っているとある人によれば、「たとえ年会費1万円でも後援会に入ると、部屋の力士との距離感が縮まり、テレビ観戦がすごく楽しくなります」だそう。1万円の寄付で、今年の夏は"タニマチ気分"でゴルフ日本代表を応援するのも良いかもしれない。

なお寄付金は税制上の優遇措置が受けられ、所得控除の対象になる。

●寄附金についての詳細は、日本ゴルフ協会ホームページ(https://www.jga.or.jp/uncategorized/2024_0515_1046/)を御覧ください。

※週刊ゴルフダイジェスト2024年6月11日号「バック9」より

※2024年6月7日16時27分、17時20分に本文の一部を修正しました

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