ゴルフ歴約20年のエンジョイ派の小沢コージは、各種メディア連載をはじめ、TBSラジオ「週刊自動車批評 小沢コージのCARグルメ」のパーソナリティを務める。その小沢と一緒に至高のゴルフCARを探す、週刊ゴルフダイジェストの人気連載を紹介。今回はホンダ WR-Vです!

この連載のバックナンバーを読む

ゴルフ帰りについ買い物したくなっちゃう方に!

楽しくゴルフした後、つい買い物したくなっちゃう時ってありますよね。単純な思い付きもそうですし、罪滅ぼしを込めた家族へのお土産もそう、普段からの買い物マニアもいるはずです。

ネタもコースの名物土産から、帰りに立ち寄った道の駅で見つけた地の野菜、高速のサービスエリアで偶然買って美味しかった漬物などいろいろあるはず。

今回はそんなヒラめき買い物ゴルファーにオススメの最強コスパSUV、ホンダWR-V。最大のキモはアジア生産車であること。タイで開発、インドで生産される輸入ホンダ車なのです。明らかにコストパフォーマンスに優れています。

なにしろ同じホンダの人気SUVヴェゼル同等の全長4.3mサイズのコンパクトSUVでありながら、車両価格は全グレード250万円以下。これは生産コストの安いアジアならではの芸当。それでいて見た目クオリティは十分なレベル。

画像: アジアンホンダ最強コスパSUV「ホンダ WR-V」

アジアンホンダ最強コスパSUV「ホンダ WR-V」

もちろん常夏の新興国でも売られるクルマだけに諦めなくてはならない部分もあり、パワートレインにイマドキのハイブリッドはなく、1.5Lガソリン+CVT(※)しか選べません。また雪に強いフルタイム4WDの設定もないですし、シフトは昔ながらの手動ストレートタイプで、サイドブレーキも手引きのレバー式。
※CVT(自動無段変速)とは、スチールベルトなどを使って無段階で連続的に自動変速するトランスミッション。変速ショックのないスムーズな加速が特長で、エンジン回転数を効率よく変換するため省燃費にも優れている。

ただし気になるのはそれくらいで、1.5Lエンジンは滑らかな4気筒でパワー&トルクは118ps&142Nmと十分。WLTCモード燃費も16.4km/Lとヴェゼルガソリンモデルとほとんど変わりません。デジタル性能にも優れており、先進安全のホンダセンシングと7インチデジタルメーター、LEDヘッドライトを全車に標準装備。オプションでスマホ連携に優れたホンダコネクトナビも付けられます。

肝心のゴルフバッグ運搬&お買い物性能ですが、ラゲッジ容量は458Lと広く、2本は確実。リア片側を倒せば3本までイケるでしょう。絶対的に広いので、バッグのスキマに大きめの野菜やアウトレットで見つけた家具なども載せられます。価格以上の質感と使い勝手を備えたイマドキのお便利SUVなのです。

ゴルフからアウトドアまで広く遊び倒したいヤングファミリーやクルマにお金をかけすぎたくない堅実派までカバーするアジアンホンダ最強コスパSUV。これからの賢い自動車チョイスなのです。

撮影車種/ホンダ WR-V
全長×全幅×全高/4325×1790×1650mm
メーカー希望小売価格/248万9300円~

撮影/望月浩彦 
撮影協力/イオンモール幕張新都心

※週刊ゴルフダイジェスト2024年7月16日号「至高のゴルフCARを探せ 小沢コージの只今コージ中!」より

小沢コージの「ラゲッジテスト動画」はこちらから

画像: 【小沢コージのラゲッジテスト】「ホンダ WR-V」のキャディバッグ積載は何本?WR V++ youtu.be

【小沢コージのラゲッジテスト】「ホンダ WR-V」のキャディバッグ積載は何本?WR V++

youtu.be

「只今コージ中」のバックナンバーはこちらから

This article is a sponsored article by
''.