7月18日、福岡開催の大東建託・いい部屋ネットレディス初日、地元出身の三ヶ島かなが8アンダー「64」のトーナメントレコードタイと自己ベストタイをマークし、単独トップに立った。
画像: 福岡開催の大東建託・いい部屋ネットレディス初日64でトップに立った地元出身の三ヶ島かな(写真はパナソニックオープンレディース 2日目・撮影/大澤進二)

福岡開催の大東建託・いい部屋ネットレディス初日64でトップに立った地元出身の三ヶ島かな(写真はパナソニックオープンレディース 2日目・撮影/大澤進二)

開催コースのザ・クイーンヒルズCCは「ジュニア時代から担ぎで何度も回っている」というよく知ったコース。

ピンについたホールは「(18番の)最後ぐらいです」というが、前半3つ、後半は5つのバーディを奪い、自己ベストタイの64をマークした。

じん帯を痛めた三ヶ島のひざは、4月か5月ぐらいに良くなり、今では「走れるぐらいになってきています」と完治に近づいている。

「全部フリーになりました」とクラブもボールも変わり、しばりがなくなった。

スタート前や練習法も変えた。

「準備の仕方が今の自分に合っていないことに気がつきました。ずっと調子悪くないのになぜなんだろうと。ミネベアで気がついて、そこから伸び伸びとできるようになりました。(具体的には)朝の練習の仕方ですかね。やっとかみ合ってきたというか、自分のベストを尽くせる準備ができるようになった。パターだったら、最近グリーンが重いので、しっかり打つ練習とかです」

初日は午後組だったので、選手が歩いて重くなったグリーンにも対応できたという。

「明日(2日目)は朝が早いので涼しい、グリーンもきれいかなと。久しぶりにゴルフが楽しいと思えているので、しかも初日から。4日間できたら結果につながることが見えているのでやり抜きたいです」

真夏の地元福岡で三ヶ島が21年リコーカップ以来のツアー2勝目を目指す。

リコーカップで初優勝した三ヶ島かな

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