松山英樹や石川遼など名だたるプロが使用するグラファイトデザイン。新モデル「TOUR AD GC」はツアー会場で早くもプロが実戦投入するなど、評判の高さがうかがえる。新しい技術を導入したというニューシャフト、これは間違いなく名器になる予感だ!

新たな変革を巻き起こす意味を込めたGame Changerの頭文字‟GC”

名作を超えるシャフト爆誕!

画像: ゲームチェンジャー(Game Changer)の頭文字を取った「ツアーAD GC(写真/三木崇徳)

ゲームチェンジャー(Game Changer)の頭文字を取った「ツアーAD GC(写真/三木崇徳)

シャフトの形状を従来よりも太く設計。その名も“先太形状”

先端部から中間部の形状を従来のシャフトより太く設計する“先太形状”を採用。やや寸胴形になり先端に向けてゆるやかに細くなっている。先端部が太くなることで剛性が高まり強度が上がった。

GCの特長 
先端部分が太くなりシャフト全体の一体感が生まれた

従来のシャフトよりも剛性がアップすることで、しなりすぎや変なねじれを抑えることに成功。さらに、手元側と先端の硬さの差が軽減されたため、シャフト全体に一体感が生まれ挙動が安定する。

GCの特長 2 
材料とパーツを減らしクセのない動きを実現

太くするということは、その他で使用するパーツや材料などを少なくできるということ。材料が減ると複雑な工程が省かれるためシャフト自体もシンプルになる。当然、動きにもクセがない。

「シンプルでクセのないシャフト」

何か新しいことに挑戦するのは不安や失敗が伴うもの。しかし、挑戦した人しか味わえない世界もある。グラファイトデザインは新たな挑戦をしてニューシャフトを完成させた。

「ヘッドの大型化により慣性モーメントが大きくなったことで、どのシャフトも先端部分の剛性を高める動きになりました。ただ、従来のやり方では限界があると感じていたので、今作は全体的なシャフトの太さを見直したんです。わかりやすく言うと、単純に太くしました。太くしたことで、手元から先端までの硬さの差が小さくなり、ねじれの少ない素直なシャフトができたんです」(企画・部長 髙橋雅也さん)

画像: 開発設計グループ 係長 辻本竜太さん 企画1部 部長 高橋雅也さん(写真/三木崇徳)

開発設計グループ 係長 辻本竜太さん 企画1部 部長 高橋雅也さん(写真/三木崇徳)

ねじれが少ないということは、変なしなり方をしないので、アマチュアにありがちなダウンスウィングでヘッドが垂れる動きが抑えられ、振り遅れが軽減される効果もあるという。現代に合わせて作ったこのシャフト、これからの〝新定番〞になりそうだ。

1発打って大絶賛! キャリーで10Y以上!?「現代のスウィングにマッチしたシャフトですね!」

試打 解説
永井 延宏コーチ
ながいのぶひろ。スウィング理論だけでなく、試打経験も豊富でギアにも造詣が深い。06年レッスン・オブ・ザ・イヤー受賞

永井プロが感じた!「自分のパワーを最大限生かせるシャフトだ!」

「スウィングの邪魔をしないシャフトに感じました。シャフトが動きすぎると体を止めてタイミングを合わせなきゃいけないのですが、これはシャフトが動きすぎないので体の回転を止めずに振れる。自分の力を最大限発揮できそうです」

永井’sチェック01 
手元から先端までの剛性感が高い

「先端が暴れず、押していける」と永井コーチ(写真/三木崇徳)

「先端部分が暴れないので、ターゲットに対してヘッドの回転が抑えられます。方向性とエネルギー効率が高いです。中間部の剛性と重量感もバランスがいいので、右から押していく力が最大限発揮できそうです。持った印象は手元側にもしっかり感もありますが、シャフトが太く感じすぎる違和感はありません」

永井’sチェック02 
シャフトのねじれが少ない

永井コーチは「ヘッド挙動が安定します」と話す(写真/三木崇徳)

「しなり戻りが強いシャフトだと、インパクトで手元を加速させたり減速させてタイミングを合わせる必要がありますが、今作はそれがまったく必要ない。余計なねじれがなく、ヘッドの挙動が安定するので、自分のエネルギーをダイレクトに伝えられます」

こんな人におすすめ!

「体の回転が止まらずクラブを引っ張り続けられれば最高の武器に!」

画像: 体の回転を止めず、しっかり振れる人に合うと永井コーチ(写真/三木崇徳)

体の回転を止めず、しっかり振れる人に合うと永井コーチ(写真/三木崇徳)

体の回転を止めず、しっかり振れる人に合うと永井コーチ。

「インパクトにかけて左に振り抜いていける人におすすめです。クラブを引っ張り続けられる人は、エネルギーを存分に発揮できますね」

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画像: tourad.gd-inc.co.jp
tourad.gd-inc.co.jp

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