プロからのフィードバックが反映され、ティアドロップ形状へ進化を遂げたキャロウェイの新しいウェッジ「OPUS(オーパス)」。すでに多くのプロがスイッチしているが、その理由は形状の良さとスピン性能にあった!

試打・解説を担当した勝又崇之プロ

試打&解説
勝又崇之プロ
専修大学卒業後の08年プロテストでトップ合格。ギアに造詣も深く、自らの試打データを弾道計測器並みの正確さで予測できる。現在は東京・上石神井の「GOLF PLACE」でレッスンを行う。

打感・打音が軟らかい、球が拾えてフェースに乗る

「『JAWS FORGED』とは顔が違いますね。トウの頂点が高めでヒール側は落とされ、ネックからホーゼルがスムーズにつながっています。ひと言でいうと小ぶりで伝統的なティアドロップ型で、フェースを開いても違和感がない形状です。ネックを長くしたことで重心位置を調整していたバックフェースの穴もなくなりました。『クロム ツアー』ボールで試打したのですが、打感がとにかく軟らかく、スコアラインの溝が2本増えたおかげでスピンがしっかり入ります。フェースに乗っている時間が長く、ボールを押せるので打ち出しが低く、スピンの利いた球が出ます。リーディングエッジが丸くなったので球も拾いやすくなりました。」(勝又プロ)

オーパス 58S(バウンス角10度)

画像: オーパス 58S(バウンス角10度)

開いても開かなくても使える万能タイプ

フルショットにも対応できるスタンダードなSグラインド

「アイアンのようなストレートなソール形状でフルショットにも対応できるスタンダードなSグラインド。もちろん開いても使えるので、1本でいろいろやるのならコレ。ライも選ばず、様々なコンディションに対応できるでしょう」(勝又プロ・以下同)

オーパス 58C(バウンス角8度)

画像: オーパス 58C(バウンス角8度)

フェースが開きやすくプロに一番人気

トレーリングエッジがC字状に削られているCグラインド

「トウとヒール、バックフェース側のトレーリングエッジがC字状に落ちていて、ソールしただけでフェースが開くくらい開きやすい。真ん中は残されているので抜けがよく、ザックリせず刺さらない。開かなければフルショットにも対応できる」

オーパス 58T(バウンス角6度)

画像: オーパス 58T(バウンス角6度)

いろいろできるがある程度腕も必要

ショットバリエーションに富むゴルファーに使用してほしいTグラインド

「最もフェースを開きやすいソール形状で、いろいろな打ち方ができる自由度の高いグラインド。フェースに球が乗る感じが強く感じられる。開いて使う専用かと思ったが、打ってみるとフルショットもできる。ある程度、技術がある人向きのモデル」

オーパス 58W(バウンス角12度)

画像: オーパス 58W(バウンス角12度)

ワイドソールで抜群のやさしさ

ソール幅が広くもっともやさしいWグラインド

「幅広のワイドソールだがラウンドしているので、突っついても刺さらない。最もやさしいソール。芝の上なら開けるのでライが悪くてもバンカーのように打てばいい。振っていて一番安定するし、バンカーでも楽に出せそう」

PHOTO/Tomoya Nomura
THANKS/GOLF PLACE

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