竹田は2日目に予選落ちしてコースを後にしていたため最終日には本人の姿はなかった。例年なら開催コースで”女王決定会見”が行われるが、今回は異例の”リモート会見”となった。
熊本に帰り「散らかっていた」という部屋の掃除をしながら、大混戦の最終日をLPGAの速報を通じて結果をチェックていたという。
ヤマハレディスの敗北が初優勝と8勝につながった
年間女王に輝くことができた要因のひとつを初優勝に挙げた。
「シーズンの始めに優勝できて自信がついて、優勝できるんだとわかって毎試合頑張れるようになれました」
さらに、その数試合前のヤマハレディスも転機になった。
「ヤマハ(レディス)で優勝争いしたときに、最終日に自分が崩れて負けたのが悔しかったので、最終日に伸ばさなきゃいけないことを学びました」
初優勝からの快進撃は、ひとつの敗北からのスタートだったことを明かした。
ショートゲームが成長!
スタッツを見ても女王の強さがわかる。「平均ストローク」「ドライビングディスタンス」「パーブレーク率」など多くの部門でトップを誇っている。
なかでも竹田本人が成長したというのが、ショートゲームだったという。
「簡単にボギーにするのではなく、パーを拾えるようになった」と、昨年のリカバリー率53位から、今年は7位にまでアップした。
それが先週までトップだった平均ストローク「69.2624」という数字につながっている。
米ツアーは不安があるけど楽しみ!
TOTOジャパンクラシックでLPGAの来季出場権を獲得した竹田は、25年は日本ツアーを離れ、米ツアーで戦う。
「1月末からすごく楽しみです。アメリカには1度しか行ったことがなかったので、食事とか移動とか不安もありますが、いい経験だと思って頑張りたいです」
アメリカツアーでも活躍することを誓って、リモート会見を終えた。