"下道&車中泊"で2100を超える全国のゴルフ場完全制覇に挑戦中の2024年6月末でサラリーマン生活を卒業した木村公一さん。自身を漢字から「はむいち」と自己紹介する。漫画『釣りバカ日誌』のハマちゃんこと浜崎伝助が「釣りバカ」なら、はむちゃんは「ゴルフばか」。そんな「はむちゃん」の痛快(!?)ゴルフ人生を綴った「ゴルフばか日誌」の第54話目! 今回はタカガワ西徳島ゴルフ倶楽部、サンライズヒルズカントリークラブ、六甲国際ゴルフ倶楽部の3コースのお話です。2月に入って日本海側に大雪をもたらした今季最強の寒気団ですが、雪は中国山脈と瀬戸内海を越えて、四国遠征中のゴルフばかにも予期せぬ苦難を強いています。

1553ラウンド目で生涯初の体験が!

2月11日(火)、前回からの続きで、道の駅「藍ランドうだつ」で5時起床、50分後出発。途中のファミマでカップワンタンのみ買って朝食。6時35分出発し、5分後、タカガワ西徳島GC到着。

7時58分インコース、スタート。晴れているが寒い。同伴の清水さんに「去年、1人予約で同組エントリーしていたのに、雨模様でキャンセルして申し訳なかった」と詫びられましたが、私にはまったく記憶なし。

画像: 画像左/タカガワ西徳島GC1番(496Y・P5)、画像右/タカガワ西徳島GC13番(140Y・P3)

画像左/タカガワ西徳島GC1番(496Y・P5)、画像右/タカガワ西徳島GC13番(140Y・P3)

コースは、インの9ホールは全部趣が異なり、設計者のセンスに惚れ惚れ。改めて設計者の名前を調べると鈴木正一氏。国内25カ所を設計し、私の好きなベルフラワーCC、ココパリゾートクラブ、キングスロードGCが入っている。これまで18コースでプレーしているが、自然を大事にしたレイアウトですっかり気に入りました。

今回で1553ラウンド目だが、生涯初の体験が。後半アウトの2番ホール、349ヤードのパー4。新田千恵さんの3打目が残り50ヤードからベタピン。同じく50ヤード地点から広澤晃さんの3打目が手前に落ちて新田さんの球に当たり、新田さんの球はカップイン、広澤さんの球はその場に止まってベタピン。逆なら広澤さんはチップインバーディなのに、結局2人ともパー。一瞬、どちらの球が入ったのかわからず、「ワ~!」と騒いだものの、よかったような、悪かったような(笑)。

私は43・47の90。新田さん42・50の92。清水さん40・45の85。広澤さん46・51の97。清水さん、新田さんから「ゴルフばかを読んでいます」と。励みになります(笑)

画像: タカガワ西徳島GCで同伴だった左から新田さん、広澤さん、清水さん、はむいち

タカガワ西徳島GCで同伴だった左から新田さん、広澤さん、清水さん、はむいち

ゴルフ場オーナーのタカガワグループは、この地域で病院、学校、進学塾、予備校などを経営しているコングロマリットだそうで、初プレーの私には翌日以降に使える1000円の商品券が。翌日、サンライズヒルズCCのラウンドのあと、また立ち寄って1980円のハイネックシャツを購入しました。

4人全員で写真を撮って、14時終了。15時出発し、15時20分にディスカウントストアのダイレックスで納豆、緑茶、豆腐、ちくわ、キムチなどの食材を買い、16時10分、道の駅「ことなみ」に到着。駐車場は雪が残っていて、山の頂上にあるせいか寒い。21時に就寝。

画像: 道の駅「ことなみ」。寒いです

道の駅「ことなみ」。寒いです

雪で制覇できず……

2月12日(水)、6時起床。マイナス2度。あまりの寒さに、夜中に缶コーヒーを買って暖をとりました。クルマは私1台のみ。不気味。車内で残りの食パン2枚、はんぺん、豆腐などで朝食を摂り、7時出発。

サンライズヒルズCCに14分後到着。8時30分西コース、スタート。

画像: 内田さんの改造ベンツ!

内田さんの改造ベンツ!

同伴の内田勝久さん86歳は四国では有名なゴルフの達人。若い頃からパブリック選手権で日本のあちこちを回り、いまも屋根を改造したベンツで車中泊しながら回っているとか。ゴルフは上手く、よく飛ぶ。明るくて気さくなお爺さん。若さの秘訣は? と聞いたら「何でも挑戦です」だそう。もう2人の藤本さんもいい方でした。

西6番ホールあたりから雪がチラホラ舞ってきて、7番、8番、9番ホールでは前も見えない猛吹雪になり、あっという間にフェアウェイもグリーンも一面の銀世界に。8番ホールでプレー中に「中止クローズ」の連絡が入ったものの、我が組だけはハーフ最後までラウンド。

画像: サンライズヒルズCC。あっという間に真っ白に

サンライズヒルズCC。あっという間に真っ白に

後ろの4組は途中で止めて私たちのカートをどんどん追い抜いてクラブハウスへ向かう。私たちはやる。といっても急な雪に対応できず、グリップは濡れ、OB連発の7オーバー。結局、私51。内田さん44。年長藤本さん53。年下藤本さん51。

画像: サンライズヒルズCCの同伴者のみなさん。左から藤本さん、はむいち、内田さん、藤本さん

サンライズヒルズCCの同伴者のみなさん。左から藤本さん、はむいち、内田さん、藤本さん

国内全コース制覇は、18ホール完走しないとカウントできないというMYルール。で、地元の人たちが皆、帰ったあとで、ダメもとでスタッフに交渉。

「雪も止んだし、グリーンも見えるからダメ?」

「ダメです。カートが滑って事故でも起こしたら大変だから」

ごもっともで、1人レストラン、1人入浴して、12時17分出発。昨日のタカガワ西徳島GCへ立ち寄り、13時25分出発して、鳴戸まで下道。

画像: 誰もいないレストランを一人占め

誰もいないレストランを一人占め

最大限下道走破が基本なので、鳴戸―淡路島南は有料道路を使い、淡路島の海沿い西側の下道を走り、西海岸ファミマで休憩。淡路―たるみはまた有料道路を使い、下りて下道で道の駅「淡河」へ向かう。到着は17時50分。

隣のローソンでカップ麺買って夕食を摂り、22時半就寝。

こんな難しいコースで試合なんて、女子プロも大変だ~

2月13日(木)、6時45分起床。8時出発。30分後、六甲国際GC到着。

ジャケット着用でないと入れないおごそかな雰囲気。隣の六甲国際パブリックコースはおととし7月にラウンドして好印象。38・46の84だったので記憶鮮明(笑)。

スタートは西アウト9時52分。2番ホールで雹が降ってきて寒いし、痛い。が、ラウンドは継続。OB1、池1、バンカー8回で難しいと思ったらサントリーレディスの会場でした。こんな難しいコース、女子プロも大変だア(笑)。「テレビに映る最終ホールが西13番ですよ」と同伴のお三方。私はダボでした。

画像: 画像左/六甲国際GCの練習グリーンとクラブハウス、画像右/六甲国際GC西コース13番(402Y・P4)。サントリーレディスの最終ホール

画像左/六甲国際GCの練習グリーンとクラブハウス、画像右/六甲国際GC西コース13番(402Y・P4)。サントリーレディスの最終ホール

スコアは45・49の94。角南さん54・46の100。渡辺さん57・51の108。藤田さん56・50の106。

15時45分に終わり、16時50分出発。明日に備えて奈良県の道の駅「針テラス」まで111キロ。有馬温泉街→宝塚→門真を走り、門真のファミマでカレーヌードルなどの夕食を摂り、道の駅「針テラス」に着いたのが21時半。以下次号。

●日本のゴルフ場:1130カ所
●今回の総走行距離:372キロ
●今回の必要経費:タカガワ西徳島GC9020円、サンライズヒルズCC5620円、六甲国際GC1万4890円。ガソリン代6696円。飲食費4213円。有料道路代1800円。合計4万2239円。

次回はオークモントGC(奈良県)、グレート岡山GC、赤坂レイクサイドCC(岡山県)を攻略予定です。

バックナンバーを読む

はむちゃんが全国制覇を挑戦しようとした経緯などはこちらから

This article is a sponsored article by
''.