日本女子ツアー第3戦「アクサレディスゴルフトーナメントin Miyazaki」(3月28~30日・UMKCC)が28日開幕。前週の「Vポイント×SMBCレディスゴルフトーナメント」で注目された青木香奈子が初日2バーディ2ボギーのイーブンパーの、トップと4打差につけるまずまずのスタートを切った。
画像: アクサレディスで初日トップと4打差イーブンパースタートの青木香奈子(撮影/姉崎正)

アクサレディスで初日トップと4打差イーブンパースタートの青木香奈子(撮影/姉崎正)

「午前中の風がすごくて、午前中はパープレーだったら上出来だなという気持ちだったので、私のなかでは最後のチップインでパープレーで上がれて上出来。後半は14番のボギーはちょっと悔しかったけど、最後も寄せられて終われたので最低限という感じでしたね」

前週のプロデビュー戦で13位と活躍し、一躍注目されるようになった青木は、今週も好調をキープ。地元宮崎開催の大会で「応援がすごくて、たくさん知り合いの方が来てくれた」と笑顔を見せた。

また昨年プロテストに合格した同期の吉田鈴と都玲華と同組のラウンド。

「ルーキー同士仲が良いので、楽しく回りつつも、そのなかでもバチバチ感はあったと思います。みんな負けたくないと思っていると思うので、私も負けたくなかったので」と気合も入った。

2日目以降については「ショットをコーチと相談して修正しつつ、パターとアプローチは調子は悪くないので、明日はバーディを量産できたらなと思います。60台目指して頑張ります」と、ジュニア時代に何度も回ったことのあるこのコースで、さらに上位を目指していく。

※2025年3月28日19時57分一部修正しました

注目されるルーキーや若手たち

This article is a sponsored article by
''.