以前「プレミア」シリーズを着用していた金子は、昨年11月に「ハイパーフレックス」のシーディングを行った際、同シューズの歩きやすさと快適性を高く評価し、それ以降、着用していた。金子は「グリップ力などスウィング時の性能は落ちず、スニーカー系なので、柔らかく疲れにくいし、履いていて楽」と話し、「ハイパーフレックス」の疲れにくさが、最終日、上がり3ホールでの圧巻の集中力とパフォーマンスを導いたという。
また、前澤杯で初優勝を飾った小西たかのりは「ツアーアルファ」から、第3戦中日クラウンズ優勝の浅地洋佑は「プレミア」シリーズから「ハイパーフレックス」に切り替えて、見事に優勝。
その浅地は東建ホームメイトカップの練習日に週刊ゴルフダイジェストの取材で、「普段は革靴を履かないのに、なぜゴルフのときだけ履いているんだろう? と思ったのがきっかけ。トラディショナルなものに比べて、足裏の疲労感が全然違う。柔らかいのに、かかとのホールド感があるため、スウィング時もブレずに安定している」と「ハイパーフレックス」の良さを証言していた。

左から小西たかのり、浅地洋佑、金子駆大
「『ハイパーフレックス』はパフォーマンスを追求するツアープレーヤーに選ばれており、彼らの卓越したパフォーマンスにより、製品性能が実証されています」と同社広報。
1 | 金子駆大 | FootJoy | ハイパーフレックス |
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2T | 浅地洋佑 | FootJoy | ハイパーフレックス |
2T | H・W・リュー | FootJoy | プレミアシリーズ |
5 | 生源寺龍憲 | FootJoy | プレミアシリーズ |
ちなみに、男子開幕戦である「東建ホームメイトカップ」では、132人中85人がフットジョイのシューズを着用し、そのなかで「ハイパーフレックス」は19人。優勝した3人以外では、今週「日本プロ」の連覇を狙う杉浦悠太や好調をキープする米澤蓮などがおり、「ハイパーフレックス」の4連勝もあり得る。
男子プロたちも続々と結果を出している「ハイパーフレックス」。アマチュアが着用しても結果を残せるかも!?