ブリヂストンの最新ドライバー「ニューBXシリーズ」が9月5日に発売される。先週のニトリレディスで優勝争いを演じた阿部未悠は「BX2HTドライバー」で平均飛距離が5~15Yアップするなど、選手たちの評価も上々だ。
画像: BXシリーズ4モデル。右から「BX2HT」「BX1LS」「BX1LS」「BX2HT」「B-Limited_BX1」

BXシリーズ4モデル。右から「BX2HT」「BX1LS」「BX1LS」「BX2HT」「B-Limited_BX1」

女子プロ界隈で「BXシリーズ」が人気

画像: 「BX2HT」で飛距離が伸びて成績がうなぎ上りの阿部未悠

「BX2HT」で飛距離が伸びて成績がうなぎ上りの阿部未悠

「打ち出しが前のモデルより上がって、スピン量は適正ぐらい入って、飛んでいるって感じです。打感も前のよりやわらかくていいですね。顔も好きです」

阿部が最新ドライバーを試合に投入してからシーズンのドライビングディスタンスが230.0Yから235.47Yへ5Y以上アップ。15位に入った「明治安田レディス」では249.333Y、8位に入った「NEC軽井沢72」では249.833Y、4位の「ニトリレディス」では241.875Yと、それぞれの大会で平均飛距離が高い数字を誇り、好成績が続いている。顔、打感、スピン量とも良くて、飛距離が出る。「いままでで一番いいです」という言葉に納得だ。

画像: ニュードライバーをテスト中、満足のいくデータを見て笑顔の荒木優奈

ニュードライバーをテスト中、満足のいくデータを見て笑顔の荒木優奈

ルーキーとして注目を浴びている荒木優菜は今週の「ゴルフ5レディス」で「BX1LS」ドライバーをテストした。

「球が上がりやすく、スピン量も抑えられて、ボールの飛び出しに勢いがある印象です。なんか真っすぐ飛んでいく感じ。データを見てもキャリーが出てました」と笑顔。今後試合で使いたいと、満足気だった。

BXシリーズのドライバーは、多くの女子プロがテストをしている。

画像: BXシリーズ4モデルをテストする清水大成

BXシリーズ4モデルをテストする清水大成

男子プロの清水大成もBXドライバーを高評価。

「つかまえたいときにつかまるし、しっかり球をかんでくれて、いい感じで飛んでくれます。ボールをつぶしてくれる打感で、前に飛んでくれる。操作性もよくていいです。初速が出ていて、飛距離も伸びています」

BXシリーズのドライバーの最大の特徴はフェースにある。清水が「かんでくれる」という打感の秘密が「バイティングフェース2.0」というフェースの摩擦を増やしてボールの滑りを抑制する独自技術だ。

画像: BXシリーズのフェースには「バイティングフェース2.0」という摩擦を増やしてボールの滑りを抑制する独自技術が施されている

BXシリーズのフェースには「バイティングフェース2.0」という摩擦を増やしてボールの滑りを抑制する独自技術が施されている

「クラブはロフトがある以上、ボールはフェース面をタテに滑るのでスピン量が増えます。ロフトのあるウェッジがもっともスピン量が増える理由はそれです。ロフトが少ないドライバーも一般的な摩擦の少ないフェースでは同じようにタテにボールが滑るのでインパクトの瞬間、エネルギーが逃げてしまうわけです。BXシリーズはバイティングフェースの技術で摩擦を増やすことができるので、タテに“逃げる”エネルギーを抑制して、ボールのくいつきを良くすることで、インパクトでのボールの直線性が高まり、低スピンと飛距離アップが実現できるんです」(メーカー担当者)

最新モデルではボールの滑りを抑制する「スリップレスバイトミーリング」という加工をフェース全面に施したことでその性能はさらに進化。摩擦力がアップし、雨の中でもフェース面がグリップするため、ボールの滑りを抑制する効果があるという。

また、独自のカーボンボディを採用したことでモデルごとに軽量化を実現。飛距離効率を高める設計で効果的に慣性モーメントを上げてインパクト時のヘッドの回転を抑制し、フェースミーリング効果をさらに高めることができるという。

フェース摩擦技術と軽量ボディの相乗効果でメーカー自慢の新シリーズが誕生した。

◆最新BXシリーズ3モデルの特徴をそれぞれ紹介!

●BX1LSドライバー=低スピン×高初速

画像: BX1LSドライバー

BX1LSドライバー

・ヘッドのたわみを抑制し、強弾道を生み出す『SPINE STABILIZER』 (スパインスタビライザー)をクラウン・ソールに搭載し、フィーリングを維持しながら 慣性モーメントを高め、バイティングフェースの効果の最大化を追求。

・ソールに配置した可変ウエイトにより、4パターンの細かな弾道調整が可能。 ・評価の高い前作(B1LS)の形状を踏襲、左に行くイメージを抑制。

●BX1STドライバー=強弾道×操作性

画像: BX1STドライバー

BX1STドライバー

・カーボンセミモノコック構造により、慣性モーメントを高め、バイティングフェースの効果を 最大限に引き出し、低スピン・高初速の性能を追求。

・ソール部フェース側の 2種の可変ウエイトにより、2パターンの細やかなチューニング が可能。前作(B1ST)からアドレス形状をブラッシュアップし、ストレート感と操作しやすい イメージを両立させたヘッドシェイプ。

●BX2HT=高い弾道×つかまり

画像: BX2HTドライバー

BX2HTドライバー

・カーボンセミモノコック構造により、慣性モーメントを高めバイティングフェースの効果を 最大限に引き出し、ウエイトをソール後方に設置し、高弾道を追求。

・ソール部バック側の 2種の可変ウエイトにより、2パターンの細やかなチューニング が可能。前作(B2HT)からアドレス形状をブラッシュアップし、つかまり感を残しながら トップラインを真っすぐに設計。

※「B-Limited BX1★TOUR ドライバー」はブリヂストン実施試打会や直営店での限定販売モデルになります。

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