ライダーカップはペアマッチ16戦をおこないヨーロッパが11.5ポイント、アメリカが4.5ポイントで欧州サイドが優勢のなか最終日のシングルマッチの組み合わせが発表された。第1マッチにはライダーカップルーキーのキャメロン・ヤング(米)対7回目の出場となるベテラン、ジャスティン・ローズ(英)の対決。2日目の午後、ビクトル・ホブランが首痛でマッチを棄権、急遽ティレル・ハットンが代役を務めたが立派に勝利を収めた。それにしてもヤジやブーイングが飛び交うニューヨークで欧州がこれだけの快進撃を見せるのはなぜ? その答えはキャプテンのルーク・ドナルドにあった。