本間ゴルフは27日、都内で「TW777(ティーダブリュー・トリプルセブン)」の新製品発表会を開催。契約プロで女子プロのイ・ボミと葭葉ルミ、ドラコン王の三隅直人に加えて、アンバサダーに就任した俳優の剛力彩芽さんが登壇した。
画像: TW777を手にして笑顔の剛力彩芽さん

TW777を手にして笑顔の剛力彩芽さん

ラインナップされたドライバーは3種

画像: ドライバーは左からTW777、TW777MAX、TW360Ti(ミニドライバー)の3種。フェアウェイウッド2種、ユーティリティ1種、アイアン1種もラインナップされた

ドライバーは左からTW777、TW777MAX、TW360Ti(ミニドライバー)の3種。フェアウェイウッド2種、ユーティリティ1種、アイアン1種もラインナップされた

ニュードライバーは、TW777、TW777MAX、TW360Ti(ミニドライバー)の3種。

TW777は「狙って飛ばせるやさしさ」をテーマに、「チタンカーボン×カーボンリング」で、ボディのたわみ剛性を強化。リアカーボンボディによる深低重心設計で、高弾道と直進性を両立。トウとヒールに可変ウェイトを搭載し、つかまり具合のチューニングが可能だ。前作の「TW767」よりエネルギーロスを12%抑制し、エネルギー伝達効率を最大化し、圧倒的な直進性と初速の強さを実現している。

TW777MAXは「ブレずに飛ばせるやさしさ」をテーマに、TW777同様「チタンカーボン×カーボンリング」で、たわみ剛性を強化。高初速と安定性を両立し、叩いてもブレない強弾道を実現。可変ウエイトで自分にとって最適な弾道に調整が可能だ。

TW360Tiはつかまるミニドラ。360CCの小ぶりなヘッドで、操作性と振り抜きやすさを追求。ソールの3箇所に可変ウェイトを搭載し、細かいチューニングが可能。シリーズ唯一のフルチタン構造で、シャープな打感と打音を演出している。

飛ばし屋の葭葉ルミやドラコン王も実戦投入

画像: イベントに登壇した三隅直人、葭葉ルミ、剛力彩芽さん、イ・ボミ、小川典利大代表取締役社長兼最高経営責任者

イベントに登壇した三隅直人、葭葉ルミ、剛力彩芽さん、イ・ボミ、小川典利大代表取締役社長兼最高経営責任者

女子ツアーでドライビングディスタンス5位の飛ばし屋・葭葉はTW777を実戦投入している。

「やさしそうな見た目をしているので方向性が重視されているヘッドなのかなと思って。実際打ってみたら見た目とのギャップがすごくて、初速もすごく速くて飛距離が出たので、試した週のトーナメントですぐ使用させていただきました」とニュークラブに飛びついたという。

今月開催されたULD世界選手権で連覇を果たした三隅直人もTW777。シャフトはVIZARDの50グラムのRという意外なスペックを披露した。

「Rって暴れるイメージがあると思うんですけど、ヘッドスピード65m/sぐらいで振っても同じところにしっかり返ってきますし、本当に信頼して振ることができます。ドラコン競技ってシャフトが折れてしまうことがよくあるんですけど、本間ゴルフのシャフトを使ってまだ一度も折れたことがないんです。その点についても安心して打つことができます」と、本間の自社生産シャフトが飛距離に結び付いていることを明かした。

イ・ボミはフィッティングやカスタムの重要性について語った。

「手と体の大きさも違いますし、スウィングリズムもそれぞれ違うので、自分に合うようにクラブをフィッティングしたら、一貫性のある球筋ができて、ラクにゴルフができると思います。カスタムが簡単にできればいいですよね」

トウとヒールに可変ウェイトを搭載しているTW777はひとつのヘッドでタイプの違うスウィングに合わせて、ヘッドのセッティングを変えられる。ウェイト調整もニュードライバー魅力のひとつとなっている。

剛力さんとイ・ボミの"次の一打"とは?

画像: トークショーを行った剛力さんとイ・ボミ

トークショーを行った剛力さんとイ・ボミ

イベントではアンバサダーに就任した剛力さんとイ・ボミのトークショーが行われた。

7、8年前にゴルフを始め定期的にゴルフをしているという剛力さんは「ゴルフが大好きだったので本間さんに声をかけていただいてアンバサダーをやらせていただけるのが何よりも嬉しいです。入り込むタイプなので本気でスコアを目指したい」とアンバサダーとゴルフ上達に意気込みを見せた。

山形の本間工場で剛力さんがシャフト作りに挑戦するVTRが紹介された。カーボンをシャフトに巻くのは匠の技。その手際と出来上がりに「ちょっとセンスあるんじゃないですか」と、自身が巻いたシャフトのクラブを持って自画自賛。「カラー(グリーン)は私が選ばせていただいて。好きな色にできるんですよね」と本間のカラーカスタムについてもしっかりPR。イ・ボミは「私はピンク好きです」と本間の社長におねだりし、会場を沸かせた。

これから挑戦したいというテーマでは「次の一打」としてそれぞれフリップボードに書き込んだ。

剛力さんは「初心にかえる」。

「今回アンバサダーに選んでいただい本間さんとともに一からゴルフを学び直すのと、仕事も初心にかえってこれまで以上に新しいことへ挑戦していきたい」とコメント。

イ・ボミは「こどもとゴルフ」。

「引退して2年経ちましたけど、子どもが欲しくなって。やっぱり子どもと一緒にゴルフができたらと思って。日本で20勝をして韓国の永久シード(の資格)で試合に出ることができるから、子どもと一緒に試合も出れたらどうかな、それが一番幸せな瞬間じゃないかな」と夢を語った。

新しいことへの挑戦と夢、2人の答えはまさに、新製品の「TW777」にしっかり込められている。

TW777は金澤志奈や後藤未有らも投入!?

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