
米ゴルフダイジェスト誌にゴルフを長く続ける秘訣を語ったランガー
100歳まで生きた母の「遺伝子を引き継ぐ」ランガーは、酒をたしなまず8時間睡眠を心がけ日々運動を続けるストイックな人。だがアマチュアには「満足いくレベルでゴルフを続けたいなら練習はするけれど頑張り過ぎないことが大事」と語り、さらにスウィング時に意識すべき点も教えてくれた。
「昔に比べてスタンスを狭くしたのは腰を回すため。スタンスが広いと腰の動きが制限されショットの精度が落ちます。飛距離は多少減っても正確なショットを打つためにスタンスは狭いほうがよいでしょう」
若い頃の逆Cフィニッシュのせいで腰を痛めた経験から、今は「インパクトでは胸の前にボールを置く意識を持っています。胸の前でクラブを振ることで腰への負担を減らし、息長くゴルフを続けられている」と言う。
飛距離不足を補うために「手首のコックとアンコックを使います。テークバックで手首をコックしインパクトに向けてリリース。前腕をターンさせることでクラブを振るスピードが格段にアップします」。
さらにシニア世代にとってショートゲームは命綱。
「ミケルソンのようなミラクルなアプローチではなくPWや9I、8Iなどで転がす練習をしてください。6Iでパッティングストロークをするだけでアプローチは安定します」
また、日常生活では「座りすぎないのが重要。私は毎日ジムに通いますが重いウェイトは上げません。トレッドミルで坂を上るウォーキングをしたり、ストレッチしたり、血流を良くすることで最高のパフォーマンスを引き出しているのです。あとはゴルフへの愛をモチベーションにして努力を続けてください」。
最強シニア、ランガーの金言に耳を傾けて少しでもゴルフ寿命を延ばしたいものだ。
【動画】1986~2024年のB・ランガーのドライバースウィング集【DPワールドツアー公式YouTube】
The iconic swing of Bernhard Langer through the years
www.youtube.com※週刊ゴルフダイジェスト2026年1月20日号「バック9」より




