
32歳。韓国ソウル生まれで、7歳の時にアメリカに移住。PGAツアー1勝のマイケル・キム
それによると年間33試合に出場し8カ国、16州(米国内)を巡った旅の総距離は6万8000マイル(約10.9万キロ)。年間250日で地球2周半を旅した計算だ。Xでは現在の住まいがあるテキサス州ダラスを拠点に移動した旅程が映像化されており、昨秋横浜で開催されたベイカレントクラシックに来日した際は翌週インドに飛び、インドから韓国へ。すぐに中東に飛んでアブダビとドバイで連戦といった具合の過密スケジュールだった。相当疲れそうだが彼は連戦好き。「試合に連続で出るほど良い成績が出せるのでスケジュールを詰めている」と言う。
マイケル・キムの公式Xで動画をチェック
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x.com24年は全英オープン出場を逃しているが25年は全英に出場。さらにDPワールドツアーのフェデックスフランスオープンで優勝し欧州への旅が増加。以前24年に関してXで30試合に出場し、およそ9万3000ドル(1500万円弱)の旅費がかかったと打ち明けている。
25年は欧州への移動が増えた分、旅費は増えたはずだが24年のPGAツアーの獲得賞金が148万ドル強(約2億3000万円)だったのに対し、WMフェニックスオープンで2位に入った25年は410万ドル強(約6億500万円)を稼いでポイントランク31位。旅費の増加を補うのに十分な成績だった。
今回キムが投稿した旅程には飛行機での移動と車での移動が含まれるが、圧倒的に多いのが飛行機の利用。しかも10回以上フライトが遅延するアクシデントがあったという。その経験から彼は飛行機を予約する際「一番早い便に乗るのが好き。遅延も少ないし楽に眠れる」。
さらに機内の必須アイテムは「アイマスクと快適なヘッドフォン」とつづっている。コメント欄には「これだけ旅をしているのに自家用ジェットは持っていないのですか?」という質問も。すると彼は「貸してくれませんか?」と答えている。プロゴルファーにとって旅も仕事の一部なのだ。
※週刊ゴルフダイジェスト2026年1月20日号「バック9」より



