「コードカオス」や「アディゼロZG」などが人気で、ゴルフシューズ界のトップを走るアディダス ゴルフ。今度は、飛距離性能をとことん追求した新作、「ADIPOWER 26 SL(アディパワー 26 スパイクレス)」というゴルフシューズを登場させた。ゴルフシューズで本当に飛距離は伸びるのか? プロによる飛距離計測、このシューズの体感ラウンドをレポート。
画像: ADIPOWER 26 SL(アディパワー 26 スパイクレス)

ADIPOWER 26 SL(アディパワー 26 スパイクレス)

飛ばしに特化した「アディパワー 26 スパイクレス」発表の際に登壇したのが、国内で最も大きなロングドライブ競技団体、日本プロドラコン協会(JPDA)の面々。JPDA会長の松谷伸次氏は、「アディダス ゴルフさんから『このシューズの飛距離性能を試してほしい』とのお話を頂き、実際に、選手たちに、飛距離測定をしてもらいました」と、まずはその時の映像が流れた。

1人目は、女子選手の嘉数舞美選手。昨年、女子65キロ級の日本ロングドライブ選手権で優勝、最長飛距離は337ヤードというドラコンプロ。アディダスの他製品対比でボールスピード61m/sが、「アディパワー 26」を履いてのショットでは、ボールスピードが63m/sに上昇。キャリー飛距離で9ヤードのアップという結果が出た。

この日、改めてドライバーショットのデモンストレーションを行った嘉数選手は、「足を包み込むようなフィット感が素晴らしくて、強く振っても足の中が暴れません。インパクト前後で左足、右足ともに壁を感じられて、ボールをしっかりとらえる感覚すらありました。ドラコン競技では、このシューズを履いて挑みたいです」とコメント。

2人目は、女子無差別級で4期連続優勝の実績を持つ、梅田日陽選手。ビフォー&アフターでボールスピードが68m/sから69m/sに、キャリー飛距離は267ヤードから13ヤード伸びて280ヤードに。トータル302ヤードをマークした、と紹介された。

この日、改めて「アディパワー 26 スパイクレス」を履いて豪打を放った梅田プロ。「スウィングの意識は何も替えずに振って、この違い。おそらく踏み込んだ時の足元のホールド感が強くなったのだと思います」

同時に、SWINGCATALYSTで測った足圧の数値によると、両プロ(梅田プロ・嘉数プロ)の地面半力(上下に対する力)やトルク(捩れる力)を表す数値がのきなみ向上していた。この点も、飛距離アップにつながった要因だと分析。この結果を踏まえて、JPDAは飛距離アップを(ルール違反ではなく)サポートするギアとして、「アディパワー 26」を正式に認定した。

試履ラウンドには、JPDAの男子チャンピオン・松本一誠プロも参加。このシューズを履いて、飛距離計測ホールで、圧巻の368ヤードをマーク!

「地面を力強く蹴ることができ、反発を使えているなと感じました。飛距離を出す上で地面の力を借りるというのは常識になりつつありますが、それを実感することができるシューズだと思います。そして、ラウンド中に歩いたり走ったりした時に『足が軽い!』というのも印象的で、ラウンド後の足の疲れも少なかったですね」と高評価コメントだった。

アディダスのゴルフシューズ担当の森悠馬氏によると、「アディパワー(26 スパイクレス) は、インパクト時のパワーロスを徹底排除することを目的に開発しました」と説明。具体的には…

①地面反力の効果を高めるために、強い反発性能を持つミッドソール(REPETITOR ミッドソール)をゴルフシューズに初採用。スウィング時には強烈なパワーを、歩行時には快適なクッション性を生む。

②足元の両側面を強固にロックしてパワーロスを減少させるために、中足部に新開発のパワーバンドを搭載、BOA®フィットシステムとの相乗効果によって、これを実現。足元を両サイドから支えて、不要なスウェイを解消する。

③キャットタン・ヒールという、低反発で滑りにくいパーツをシューズ内部のかかと部分に採用。ソフトで厚みのある枕のような働きで、かかと部分のブレを解消。同時に極厚ヒールクッションがソフトな履き心地も生んでいる。

「要は、飛距離に直結するように(シューズ全体を見て)締めるべき部分はしっかり締めてホールド、しなやかに動くべき部分はよりしなやかにクッション性を持たせる、機能のメリハリを徹底的に究めたのが『アディパワー 26 スパイクレス』です」とも森氏は表現した。

画像: 中側部の側面に入るパワーバンドとBOA®システムのホールドによって足のブレをしっかりガード

中側部の側面に入るパワーバンドとBOA®システムのホールドによって足のブレをしっかりガード

画像: かかと部分のブレを解消するキャットタン・ヒール。足の出し入れがしやすい工夫も施されている

かかと部分のブレを解消するキャットタン・ヒール。足の出し入れがしやすい工夫も施されている

画像: スウィング時のねじれと圧力を考慮したソールのスパイクレスデザイン

スウィング時のねじれと圧力を考慮したソールのスパイクレスデザイン

みんゴルツアー担当の一員で、ティーチングプロでもある中村修プロも、このシューズを履いてラウンド。「初めて履いたのに、2~3歩ほど歩いたらずっと前から履いていたような馴染み感に驚きました。グリーンの傾斜が足裏から伝わるダイレクトなフィット感がありながら、傾斜地でのホールド感、ドライバーショットでの踏ん張り感もあり、設計意図通りの履き心地と機能を感じました」

「ホールド感の強いモデル、フィット感のある柔らかいモデルの良いとこ取りの履き心地で、プロから一般アマチュアまで幅広くゴルファーに受け入れられるゴルフシューズではないでしょうか」と評価した。

最後に、この「アディパワー 26 スパイクレス」は、ヒール部から側面部にかけての強いホールド性能に対して、トウ側は指先を開いて踏ん張りやすいように、トウ側がやや幅広に作られている。筆者は通常26.5センチのサイズだが、26センチのモデルでちょうどフィットした。選ぶ際は、その点を考慮して、ワンサイズ小さめを試してみるのも良さそうだ。

画像: アディパワー 26 スパイクレス

アディパワー 26 スパイクレス


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