今週の米女子ツアーはアジア3カ国を転戦する“アジアスウィング”の3戦目。中国で開催されるブルーベイLPGAが開幕します。
画像: 中国開催のブルーベイLPGAで連覇の期待がかかる竹田麗央(撮影/岩本芳弘)

中国開催のブルーベイLPGAで連覇の期待がかかる竹田麗央(撮影/岩本芳弘)

なんといってもこの試合は、2025年にルーキーとして臨んだ竹田麗央選手が勝利を挙げた試合です。

2024年の「TOTOジャパンクラシック」優勝の資格でツアーに臨んだ竹田選手にとってのツアー2勝目は、2024年に国内ツアーで8勝を挙げた勢いをそのままに、6打差の圧勝劇を飾りました。しかも退けた相手が現在世界ランク4位の名手、ミンジー・リー選手だったことも、強さを印象づけました。

竹田選手の2025年シーズンは、勝利数こそその1勝にとどまりましたが、30試合に出場して28試合で予選通過。トップ10入りが8回、年間ポイントランク4位と見事な成績で1年目のシーズンを終えました。

全米女子オープンで2位タイ、AIG女子オープンで4位タイと、メジャーでの活躍も印象的でしたよね。

竹田選手の大活躍を支えたのがその圧倒的なショット力です。

数字が証明する、世界トップクラスのショット力

米女子ツアーで重視される指標「ストロークス・ゲインド」を見ると、ショットの総合力を示すSGティー・トゥ・グリーンで全体の2位、さらにはグリーンを狙うショットの精度を示すSGアプローチでも2位と見事な数値を残しています。

パッティングの精度を示すSGパッティングこそ132位タイでしたが、総合力の指標となるSGトータルは13位とツアー上位。本格参戦初年度ながら、その実力を十分に示しました。

今年はまだ3戦しかしていませんが、直近のHSBC女子世界選手権では8位タイと上位フィニッシュ。昨年は前半戦こそ破竹の勢いだったものの、後半は一桁順位でのフィニッシュがなかった竹田選手。しかし、ディフェンディングチャンピオンとして臨む試合に向けて、その巨大なエンジンにはしっかりと火が入っているようです。

今年もSGティー・トゥ・グリーンは23位、ティーショットの指標であるSGオフ・ザ・ティーは25位と、ショットの指標は大いに安定しています。パーオン率78.28%はツアー全体の7位です。

昨年の快進撃を思えば、あと1勝、2勝していてもまったくおかしくありませんでした。昨年独走した相性の良い大会で、ツアー3勝目を目指します。

昨年大会で米ツアー初優勝の竹田麗央


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