昨年末にツアーに登場し、今季PGAツアーで旋風を巻き起こしているテーラーメイドの「Qi4D」シリーズドライバー。その波は日本の女子ツアーにも確実に、そして驚異的なスピードで押し寄せている。契約選手はもちろん、契約フリーの選手までもが次々とバッグに入れ、軒並み飛距離を伸ばしているというのだ。データを紐解くと、そこには「単なる新製品へのスイッチ」では片付けられない、圧倒的な数字の変化が隠されていた。

開幕戦で叩き出した「プラス20ヤード」の衝撃

2026年シーズン、女子ツアーの現場から編集部に飛び込んできたのは「今年のテーラーメイドは、ちょっと次元が違う」という声だ。その象徴となっているのが、開幕戦「ダイキンオーキッドレディス」でのドライビングディスタンスの推移である。

昨年の同大会と比較して、「Qi4D」シリーズのドライバーを手にした選手たちがどれほど飛距離を伸ばしたのか。まずは契約選手の数字を見てほしい。

【ドライビングディスタンス比較(昨年→今年)】

新垣比菜: 222.00Y ➡ 245.00Y(+23.0Y)

山路晶: 234.75Y ➡ 255.75Y(+21.0Y)

全美貞: 226.25Y ➡ 242.38Y(+16.1Y)

画像: Qi4Dドライバーに替え、大きく飛距離を伸ばしている新垣比菜

Qi4Dドライバーに替え、大きく飛距離を伸ばしている新垣比菜

驚くべきは新垣比菜の23ヤードアップという数字だ。コースコンディションや風の違いなどを差し引いたとしても、この伸びは事件だ。女子プロの世界で20ヤード以上のドライバーの飛距離アップは、番手にして3番手近く変わることを意味する。この躍進の裏には「Qi4D」シリーズの存在があることは疑いようがない。

さらに注目すべきは、クラブ選びに一切の妥協を許さない「契約フリー」の選手たちの動きだ。彼女たちは「飛ぶ」という噂を聞きつけるや否や、こぞってバッグイン。その結果は数字に如実に表れている。

選手A: 240.88Y ➡ 265.13Y(+24.3Y)

選手B: 227.25Y ➡ 246.63Y(+19.4Y)

選手C: 218.75Y ➡ 236.00Y(+17.3Y)

選手D: 228.50Y ➡ 235.625Y(+7.1Y)

多くの選手が15〜20ヤード前後の飛距離アップを達成している。この「異常事態」とも言える傾向は、「Qi4D」シリーズが持つポテンシャルの高さを物語っている。

選手たちは口を揃える。「曲がらないから、振っていける」

なぜ、これほどまでに飛距離が伸びるのか。現場で選手たちの声を拾うと、共通するキーワードが浮かび上がってくる。それは「ミスへの寛容性と初速の両立」だ。

使用選手の一人はこう語る。

「オフにいろいろ試しましたが、『Qi4D LS』はミスしたなと思っても曲がりが少なく、距離もしっかり出てくれる。とにかく球が強くて、方向性が安定しているんです。打っていて『飛んでいるな』という雰囲気が伝わってきます」

また別の選手は、「『Qi4D』に替えて球の食い付きが良くなって、初速が明らかに上がった。それでいて寛容性が高いから、多少打点がバラついても球がまとまります」と評価している。

ドライバーの設計では、「初速(飛距離)」を取れば「安定性」を犠牲になり、「安定性」を取れば「初速」が落ちるというジレンマが常につきまとっていた。しかし、「Qi4D」シリーズは「4D(4Dimension・4つの次元)」という名の通り、全方位的な進化を遂げたことで、そのトレードオフを高次元で打破したのだ。

えっ! 女子プロが「LS(ロースピン)」?

興味深いのは、女子プロたちのセッティングだ。通常、ヘッドスピードが男子プロほど速くない女子プロの場合、低スピンモデルは球が上がりにくく敬遠される傾向があった。しかし、「Qi4D」シリーズでは「LS(ロースピン)」モデルを選択する選手が少なくない。

【契約選手のドライバースペック】

山路晶

画像1: ツアー戦線異常アリ!?「Qi4D」シリーズドライバーで女子プロが飛距離を伸ばしている説

Qi4D LS(10.5度)/26VENTUSBLUE 5S(45.75インチ)

全美貞

画像2: ツアー戦線異常アリ!?「Qi4D」シリーズドライバーで女子プロが飛距離を伸ばしている説

Qi4D LS(9度)/TOUR ADプロト 5S(45.5インチ)

新垣比菜

画像3: ツアー戦線異常アリ!?「Qi4D」シリーズドライバーで女子プロが飛距離を伸ばしている説

Qi4D(10.5度)/SPEEDERNX GOLD 50S(45.5インチ)

泉田琴菜

画像4: ツアー戦線異常アリ!?「Qi4D」シリーズドライバーで女子プロが飛距離を伸ばしている説

Qi4D(9度)/TOUR AD FI-4 X(45.75インチ)

パワーヒッターの山路晶やベテランの全美貞が「LS」を選んでいるのは、強弾道はもちろんのこと、想像以上に寛容性が高いからだという。「球が強くてまとまる」という安心感があるからこそ、46インチに近い長尺シャフトを組み合わせることも可能になる。

「曲がりにくい」から「長く」でき、「長く」できるから「物理的に飛ぶ」。このドライバーが生み出した好循環も、女子ツアーを席巻する飛距離アップの正体と言えるだろう。

シーズンを戦い抜くための「精密なチューニング」

さらに、「Qi4D」シリーズの大きなアドバンテージとなっているのが、繊細なウェート調整機能だ。長いシーズンを戦うプロにとって、体調や気温の変化に合わせてフィーリングを微調整できることは不可欠な要素。

画像: ウェイトポートが増え、より精緻な調整が可能になった「Qi4D」シリーズ(写真はQi4Dドライバー)

ウェイトポートが増え、より精緻な調整が可能になった「Qi4D」シリーズ(写真はQi4Dドライバー)

「フィーリングを損なうことなく、その日の最適な弾道にチューニングできる。この信頼感があるから、勝負どころで思い切り振り抜けるんです」と使用選手は語る。

PGAツアーでの実績、そして国内女子ツアーでの圧倒的なデータ。現時点において、「Qi4D」シリーズが「今年のベストドライバー」の筆頭候補であることに疑いの余地はない。5代目となるカーボンウッドが、今季の優勝争いの風景を大きく変えていくことになりそうだ。

PHOTO/Tadashi Anezaki、Hiroyuki Okazawa、Shinji Osawa

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画像: www.taylormadegolf.jp
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