スコッティ・シェフラーのキャディ、テッド・スコットが優れたキャディになるための5つの条件をGolf.comに語った。
画像: スコッティ・シェフラーのキャディ、テッド・スコット

スコッティ・シェフラーのキャディ、テッド・スコット

バッバ・ワトソンのバッグを担いでマスターズ2勝、21年秋からシェフラーの相棒としてマスターズ2勝を含むツアー19勝をアシストした名キャディの"年収"は推定10億円! そんな彼が語る良いキャディの条件とは……。

第1条:選手が優勝するためならなんでもする。クルマの運転、洗車、必要なら下着を洗い洗濯物を取りに行く。買い物もする。負担を少しでも減らすことで選手はゴルフに集中できる。

第2条:優れたキャディ、優れたコーチ、優れた選手と交流する。優秀な人々と接することでキャディの腕は磨かれる。

第3条:忘れる能力を身につける。前のホールで何が起きたかは忘れるべし。パットの読みを間違えても次に聞かれた時は自信を持って答えなくてはいけない。間違いから学ぶことは大きい。迷いは捨てろ!

第4条:もっとも難しいことではあるが、ネガティブな言動を受け流すことが大事。選手たちは強烈なストレスにさらされており、時には我々に不快なことを口走る。それで傷ついてはいけない。キャディは選手と一番近い存在なのだから根に持たず受け流す。

第5条:一番大事なのは優秀な選手を見つけること。優れたキャディに必要な資質はいかに良いプレーヤーと巡り合うかにかかっている。

スコットとシェフラーの出会いは聖書の勉強会。当時スコットはワトソンのキャディだったが、偶然にも21年のチューリッヒクラシックでシェフラーとワトソンがペアを組むことになりスコットの仕事ぶりに感嘆。ワトソンとのコンビを解消したときスコットのほうにシェフラーから連絡があり「テッドにキャディを頼みたい」と言われ「オッケー」と意気投合。スコットは文字通り「良い選手を見つけた」のだ。「シェフラーはあれだけ強いのに誰よりも謙虚。そんな選手見たことがない」のだそうだ。

※週刊ゴルフダイジェスト2026年4月28日号「バック9」より


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