みんゴル的ボーダーラインに変動アリ!
先週、森井あやめや寺岡沙弥香らが“みんゴル的突破基準”の48ptsをクリア。そして第7戦を終え、ボーダーライン(48pts)近辺の順位に変動があった。まずは、最新のボーダーライン周辺の動向を確認しよう。
▼暫定リランキング順位(※第7戦終了時点のボーダー周辺)
13位:(QTランク31位)沖 せいら/72.43pts(10ランク↑・+39.50pts)
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15位:(QTランク‐‐位)寺岡 沙弥香/61.77pts(1ランク↓・+0.00pts)
16位:(QTランク22位)宮澤 美咲/59.12pts(1ランク↓・+4.30pts)
17位:(QTランク‐‐位)大久保 柚季/56.91pts(変動なし・+13.55pts)
18位:(QTランク36位)山路 晶/48.33pts(1ランク↑・+13.55pts)
==みんゴル突破基準ライン 48.00pts==
19位:(QTランク5位)高橋 しずく/45.16pts(1ランク↓・+3.22pts)
20位:(QTランク11位)大出 瑞月/44.43pts(4ランク↓・+0.00pts)
21位:(QTランク33位)一ノ瀬 優希/41.01pts(4ランク↑・+13.55pts)
新たに見事基準ラインを乗り越えたのは3名。「KKT杯バンテリンレディスオープン」を10位タイという好成績でフィニッシュした沖せいらは39.50ptsを大きく加算し、一気に48ptsの突破基準を超えてきた。

沖せいら(写真は25年伊藤園レディスゴルフトーナメント、撮影/大澤進二)
また、同大会で22位タイフィニッシュを果たした大久保柚季と山路晶もそれぞれ13.55ptsを着実に積み上げ、48ptsの突破基準を超えた。

大久保柚季(写真は26年富士フイルム・スタジオアリス女子オープン、撮影/大澤進二)
もちろん、今後、彼女たちよりもポイント下位者がジャンプアップする可能性もあるが、いったんは中盤戦を見据えた戦いにシフトできる位置にいることに変わりはない。

山路晶(写真は25年国内女子ファイナルQT、撮影/岡沢裕行)
一発逆転を狙う実力者たち(準シード&QT上位者のポイント数)
一方で、実績十分な「準シード選手」や「QT上位者」でありながら、現時点でボーダーラインの48ptsに届かず、下位に沈んで苦しんでいる実力者たちも多い。
たとえば、パターを変えて全米女子オープンへの出場を決めた後藤未有は現在28.00pts(27位)、ツアー1勝で人気の高い蛭田みな美は21.32pts(34位)と足踏みが続いている(とはいえ、このままこの順位なら中盤戦に出場は可能だが)。また、通算23勝を誇る横峯さくら(QT18位)は15.84pts(38位)、ツアー1勝の植竹希望(QT13位)に至っては2.70pts(70位)と、本来の実力を発揮できずに極めて苦しい序盤戦を強いられている。
しかし、彼女たちのような爆発力を持つ選手には、残りの試合での「一発逆転」の可能性が十分に残されている。今週は女子ツアーでは珍しい空き週(レギュラーツアーがない週)となるだけに、練習や調整に充てる絶好の機会だ。この期間に復調のキッカケをつかみ、彼女たちが一撃で“みんゴル的”当確ライン(48pts)まで到達するための目安は以下の通りとなる。
〈一撃で“みんゴル的”当確ラインまで到達するには?〉
▶3日間競技の場合=単独7位(50pts)
▶4日間競技の場合=単独14位(48pts)
▶国内公式競技の場合=単独18位(48pts)
▶USメジャー競技の場合=単独28位(48pts)
次戦は新規大会となる「NTTドコモビジネスレディス」だが、舞台は昨年まで開催されていた「パナソニックオープンレディース」で慣れ親しんだ浜野GCだ。実績のある彼女たちであれば、攻略の糸口は知っているはず。同大会は「4日間競技」であるため、単独14位以上の成績を収めれば一撃で48ptsを獲得し、当確ラインに乗せることができる。
第1回リランキングが確定する「ニチレイレディス」まで、残された時間は少しずつ短くなっている。出場権をかけた熾烈なリランキング争い。彼女たちの奮闘する姿から目が離せない。







