
ながみね・さき/1995年4月生まれ。宮崎県出身。宮崎日本大学高校出身。2014年プロテスト合格(LPGA86期生)。2018年フジサンケイレディスで初優勝。今年、地元開催のアクサレディスに優勝、通算4勝

アクサレディスでQi4D LSに変更して、即優勝。開幕当初使用していたGT3の感触も良く、また投入する可能性があるとのこと。ドライバーのシャフトはスピーダーNXバイオレットの50グラム台のS
「クラブ契約フリーになり、興味があったタイトリストの『GT』シリーズを試していました。フェースの見え方がきれいでスクエアに見えた点をとても気に入っていました。また、飛距離性能も高く、本番でどういう球が出てくれるのか気になり、開幕当初は『GT3』ドライバーを使いました。
『GT3』は、飛距離や球の強さ、打感などは申し分なかったのですが、トウやヒール寄りに当たった時の飛び方やフィードバックが、テーラーメイド時代とは違う感覚があって。今までの感覚を取り戻したいと思い、テーラーメイドの『Qi4D LS』にスイッチしたんです。
これはニューモデルなので、昨年使っていたモデルとは異なりますが、それでも慣れ親しんだ感覚の通りで、それが心強かったですね。改めて、テーラーメイドのカーボンフェースの恩恵を受けていたことを強く実感しました。初速もそうですし、スピン量も安定していて、上下のミスヒットに対しても安定感が高いです。
フリーになったことで各メーカーの個性を知ることができ、とても面白いなと思い、すごく勉強にもなりました。これからも、より良いクラブ選びをしていきたいです」(永峰)

7Wと9Wの2本のショートウッドは、上がりやすさに加えて、ラフからの抜けの良さも高く評価
フェアウェイウッドは、3Wがタイトリスト「GT1」、7Wと9Wがテーラーメイド「Qi35」。
「開幕当初、3Wは『GT2』でしたが、つかまりが良すぎる感じだったので、Vポイント(Vポイント×ENEOS)のタイミングで『GT1』にスイッチしました。イメージ通りの弾道が打てるようになりましたね。7Wと9W、6Uは去年からの継続なので、流れ自体は大きく変わっていないです」

6I~9Iはやさしさ重視で中空ヘッドのP770、PWは操作性を求めてP7CB。完全分業制のコンボセッティング
アイアンは、6I~9Iが中空の「P770」、PWがキャビティの「P7CB」。このコンボセットを引き続き使用している。

SM10から11に移行
ウェッジは、ボーケイ「SM11」の48・54・58度の3本態勢。前のウェッジに比べて、「距離感が向上しました」(本人)。
100ヤード以内の精度に満足しているほか、球の乗り感や抜けの良さの進化も評価している。

「打感がダイレクトに手元に伝わるセンターシャフトのフィーリングがハマりました」(本人)
パターは、スコッティキャメロンのツノ型「ファントム5 プロト」。センターシャフトのこのモデルを使用して以来、ストロークの安定感が向上している。

ボールはタイトリスト プロV1
ボールはタイトリスト プロV1。グリーン周りのスピン性能に加え、雨でもスピンがほどけにくく滑りづらい点を気に入っている。
永峰咲希のクラブセッティングの詳細
1W/テーラーメイド Qi4D LS(10.5度)・フジクラ スピーダー NX バイオレット
3W/タイトリストGT1 FW(14.5度)・フジクラ スピーダー NX グリーン
7W・9W/テーラーメイド Qi35 FW(21・24度)・フジクラ ベンタス TR ブルー
6U/テーラーメイド Qi10 レスキュー(28度)・フジクラ TR ハイブリッド
6I~9I/テーラーメイド P770 アイアン・N.Sプロ モーダス³プロト(S)
PW/テーラーメイド P7CB アイアン・N.Sプロ モーダス³プロト(S)
PW・AW・SW/タイトリストボーケイ SM11(48・54・58度)・N.Sプロ モーダス³プロト(S)
PT/スコッティキャメロン ファントム5 プロト
BALL/タイトリスト プロV1
※スペックは編集部調べ
※プロはクラブを頻繁に替えるため、実際に使用するセッティングと異なる場合があります
PHOTO/Hiroyuki Okazawa、Shinji Osawa





