サラリーマンを卒業し、車中泊で全国のゴルフ場制覇を目指す“ゴルフばか”こと木村公一さんの「ゴルフばか日誌」の117話目。前回は、道の駅「大津」で車中泊して終わっています。今回はその続きで、阿蘇ハイランドゴルフコース、九州ゴルフ倶楽部小岱山コース、くまもと中央カントリークラブの3コースを制覇しました。

【阿蘇ハイランドGC】原辰徳の「ワンオン看板」に驚愕! カルデラ内のアメリカンなコースに挑む

4月24日(金)、5時に起きて5時50分出発。6時、セブン-イレブン 阿蘇赤水店で朝食にカップヌードルを食べる。

7時10分、阿蘇ハイランドGCに到着。ここはすべてセルフのアメリカンスタイル。ロッカー、お風呂はないが、シャワーとサウナはある。ラウンド後、せっかくだから10年ぶりにサウナで汗を流した。

コースは阿蘇カルデラの中央に位置し、熊本と大分を結ぶ国道57号沿いの好立地にある。

スタートは9時のアウト。

1番ホール339ヤード、原辰徳ワンオンイーグルの看板が。すげえ、と感嘆するのみ。

原辰徳氏はワンオン、イーグル

その1番と2番のパー4はパー。簡単なコースかなと油断したら3番パー4と4番パー3はともにダボ。5番パー5はOBを打ちトリを叩いて前半47。スルーで後半に入り、42を目標に気を引き締めるが、11番パー3でボギーを叩いた後、残り8ホールは全部5。つまりパー5はパー。パー4はボギーってことで44のトータル91。18番の名物パー5は3打目がグリーン手前の巨木を高い球で越えて3オン2パットのパー。17番パー3のダボが惜しかった。

同伴の辻村さんは三重県伊賀から毎年温泉とゴルフを楽しみに訪れているそうで、53・51の104。木村さんは48・47の95。メンバーの小野さん44・46の90。

簡単そうで難しいゴルフ場でした。

13時にホールアウトしたら雨が降り出した。シャワーとサウナを繰り返して15時半出発。

途中のファミリーマート熊本大津バイパス店で遅いランチを摂り、16時半イオン大津に着き、原稿執筆。20時に出発し、20時半、道の駅「大津」に着き、21時就寝。

元女優の叔母と熊本弁でマシンガントーク!

4月25日(土)、ゴルフは休み。6時に起き、7時に出発。熊本市内の松屋で朝定を食べ、8時15分、イオンモール熊本に着く。15時まで原稿を書き、その後、天然温泉「ばってんの湯」でゆっくり入浴。17時15分に出発し、18時半、熊本市内にある叔母宅へ。叔母は私の父の妹。若い頃は笠智衆を頼って松竹で女優の道を歩んだこともあり熊本弁でマシンガンのように喋りまくる楽しい性格は80歳を過ぎても変わらず(笑)。幼少期に可愛がってもらい、よく水前寺成趣園に連れて行ってもらった記憶が蘇る。約3時間、積もる話で盛り上がり、宿泊を勧められるが、車中泊に慣れているのでと断って21時半に出発。22時、道の駅「すいかの里植木」に着き、22時半就寝。

4月26日(日)、雨。6時に起き、目の前のセブン-イレブンで朝食。本日もゴルフはフリー。

熊本駅前のピカデリーで韓国映画を観て、昼は餃子の王将で餃子定食。その後、ゴルフ・ドゥ!菊陽バイパス店でUFO77を探すが、在庫がなく、14時15分、イオン大津に到着。フードコートで原稿を書き、食事をして、21時に道の駅「すいかの里植木」に着き、21時半就寝。

【九州GC小岱山C】荘厳なクラブハウスと加藤俊輔の“錯覚の罠”に悶絶

4月27日(月)、5時45分起床。6時出発。セブン-イレブン 熊本田原坂店でチーズバーガー、たまごサラダバーガー、コーヒーで朝食。

9時、九州GC小岱山Cに到着。朝霧が美しい。ゲートを潜って前面に見えるクラブハウスは黒川紀章設計だから荘厳で威風堂々として素晴らしい。道路両側の芝の緑が霧に濡れて光り、美しいこと、このうえなし。

スタートはインの8時38分。コースは加藤俊輔設計。この名匠はフェアウェイを狭く見せる天才だが、その設計ポリシーそのまんまのコース。フェアウェイを外すと凸凹のラフが待ち受け、グリーンを外すと崖下へ。ティーイングエリアに立つと、1打目をどこに打てばいいかはわかるが、非常に構えにくく、打ちにくい。プレーヤーを惑わせる天才だがや(笑)。

10、11番は連続パーで無難な出足。だが12番で早くも設計者の罠にハマってトリ。グリーンはスティンプメーター8の表示だったが、霧が晴れてグリーン面が乾いてくると9.5以上の速さにかわり、前半46。

九州ゴルフ倶楽部小岱山コース No.16(370Y・P4)

後半43を目指すが、1番パー5でいきなり9。2番パー4も9を叩き、目標を100切りに変更。ラスト9番でダボを叩くがなんとか100切りを達成。46・51の97。

同伴の平川さん51・54の105。がっちり体型の飛ばし屋箱崎さん65・58の123。関東から帰省中のIさん45・48の93。

14時20分に終わり、風呂なしシャワーのみで15時40分に出発。

ラ・ムー玉名中央店で100円たこ焼き、ソフトクリームのおやつを食べ、キムチ、缶コーヒー、緑茶、ツナ缶、八朔、食パンなどを買い込み、18時、道の駅「泗水」に着き、買い込んだ食パンなどで夕食を摂り、21時就寝。

【くまもと中央CC】熊本県No.1と評される本格的チャンピオンコースを青ティーから挑戦!

4月28日(火)、5時に起きて6時出発。途中のセブン-イレブンで朝食。

7時半、くまもと中央CCに到着。ゲートを入る手前から樹木の手入れがいいなあと感心。

スタートはアウトの9時45分。同伴者全員が自然な流れで青ティー(6427ヤード)から。1人だけ「白から」という雰囲気でもなくて(笑)。

スタートから3連続ボギーを叩き、4番パー4でトリ。6、7番はパーで前半45。

くまもと中央カントリークラブのランチ。五目あんかけ拉麺、追加600円

熊本県No.1と評される本格的チャンピオンコースを青ティーから回って、さすがに距離の長さは厳しいけれども、後半なんとか90切りを、と獅子奮迅。18番がバーディなら89、というところまで漕ぎつけて、1打目右ラフ、2打目グリーン手前、3打目チップインを狙うがピン手前5メートルに止まり2パットのボギーで、後半46のトータル91。

距離たっぷりでこのスコアなら大満足か。

コースは巨匠・上田治設計。阿蘇と雲仙岳を遠くに眺めながら、ほとんどのホールでティーイングエリアからグリーンが見渡せるうえ、隣ホールとは松の巨木でしっかりセパレートされ、OBや特設ティーがない超本格コース。

同じ愛知県からの石嶋さんは38・38の76。レフティ野田さん67・56の123。鹿児島から2時間かけてこられた堀之内さん44・45の89。

15時に終わり、16時20分出発。

17時半に南阿蘇村にある道の駅「あそ望の郷くぎの」に着く。南阿蘇村のファミリーマートで買ったハム、豆腐、食パン、キムチ、納豆で夕食を摂りながら、360度のパノラマ景色を堪能し、21時就寝。以下次号。

●日本のゴルフ場:1365カ所
●今回の総走行距離:270キロ
●今回の必要経費:阿蘇ハイランドGC5890円、九州GC小岱山C8300円、くまもと中央CC9930円、ガソリン代4455円、飲食費7405円、ばってんの湯750円、合計3万6730円。

次回は、阿蘇スカイブルーゴルフリゾート、矢部サンバレーカントリークラブ、南阿蘇カントリークラブの3コースを攻略する予定です。

著者プロフィール/木村公一
2024年6月末でサラリーマン生活を卒業。在勤時代から"下道&車中泊"で2100を超える全国のゴルフ場完全制覇に挑戦中。「はむいち」と自己紹介する自身の愛称は、漫画『釣りバカ日誌』のハマちゃんにちなんで「ゴルフばか」。

編集/高橋健二

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