先日の「日本ツアー選手権」で2位に入り、直後のアジアンツアーで即優勝を飾った香港出身の超新星、コ・タイチー。日本人の母を持ち、爽やかなルックスと日本語堪能な素顔で人気急上昇中の彼に、週刊ゴルフダイジェストが直撃! 誌面には入りきらなかったWEB限定の「未収録インタビュー」を公開します。ライバルたちの秘話から、日本の宅急便への本音まで、ニュースターの知られざる素顔に迫る!
画像: コ・タイチー/先週はモロッコで開催されたアジアンツアー「インターナショナルシリーズモロッコ」で優勝した、香港出身のスター候補

コ・タイチー/先週はモロッコで開催されたアジアンツアー「インターナショナルシリーズモロッコ」で優勝した、香港出身のスター候補

誌面未収録インタビュー!比嘉一貴へのリスペクトと素顔

画像: インタビューには日本語で応じてくれるコ・タイチー。石川遼のような爽やかさがあり、今後さらに人気者になりそうだ

インタビューには日本語で応じてくれるコ・タイチー。石川遼のような爽やかさがあり、今後さらに人気者になりそうだ

“ゴルフ力”が高いコ・タイチーのインタビュー記事は、週刊ゴルフダイジェスト6月30日号に掲載しているが、そこに入りきらなかった話を紹介しよう。

――日本で一番仲が良いプロは?

「一番喋るのは、アジアンツアーで一緒になることも多い池村(寛世)さんですね。でも、今は日本で頑張りたいと思っているので、自分一人で集中することが多いです」

――日本ツアーで上手いと思った選手は?

「皆上手いと思います。あえて挙げるならやっぱり比嘉(一貴)さん。昨年アジアンツアーで賞金王になって、メジャーなんかでも予選通過できるレベルのゴルファーですし。一緒にプレーして感じるのは、ドライバーもショットもアプローチも上手いけど、一番感動するのはメンタルの強さ。悪いショットを打っても次にはいいショットを打ってくるし、その雰囲気がすごいと思います」

――ノートルダム大出身。アメリカの大学ゴルフはレベルが高い?

「大学でトップ10に入る選手は皆PGAツアーに行けますから、当然高いです。僕の時代はラドビッグ・アバーグたちと戦っていました。彼は世界ランキング上位です。また、ノートルダム大のチームメイトで1人、昨年コーンフェリーツアーでトップ10に入ってPGAのツアーカードを取りました。彼はあまり飛距離は出ませんがアプローチ・パターがすごく上手いんです。PGAツアーで活躍する選手は皆、基本的にすべての技術が上手いけれど、その中でも自分で1つ、ドライバーとかアイアンショットとか、パッティングとか、特にすごいものを持っていると思います」

――トレーナーやコーチは?

「トレーナーは香港にいて、内容を話し合って自分で取り組みます。今年は特にトレーニングを強化しています。日本ではフィットネスカーを使い、アジアではホテルやコースのジムを使います。コーチはイギリス人でオーストラリアに住んでいます。15歳から同じコーチ。今は動画もありますし、住む場所は関係ないですね。1年のうち半分は試合に来てもらって、シーズン前と真ん中の1、2週間にはオーストラリアに行きます。また日本にも来るかもしれません」

――日本で困ったことは?

「宅急便がときどき、混んでいて到着に時間がかかること。でも困ることはほとんどないですね。僕は日本語があまり読めないから、それは周りの方に任せていますけれど、ゴルフの場面で困ることはありません」

――好きなコースは?

「難しいコースです。僕がいい成績を出すのはそういうコースが多い。『韓国オープン』に出て、そこでも2オーバーで13位でした。開催コースのウージョンヒルズカントリークラブは、グリーンのスピードが最後の日は14.5フィートで、ヤバかったです(笑)。ラフも深くて。でも、そういうコースが面白いと思います」

――ゴルフ、飽きたことはないですか?

「中高生のときにクロスカントリーをしたことはありますけど、ゴルフ以外きちんとスポーツをしたことはありません。ゴルフは飽きないです。ただ、プロゴルファーとしていつもゴルフをしているので休む時間も取るようにはしています」

――プロになっていなかったら、何になっていましたか?

「考えたこともないですね。子どもの頃から本当にプロゴルファーが夢だったので。それになることができて、今も夢みたいです」

撮影/岡沢裕行

コ・タイチーをさらに知りたくなった方はこちら
(週刊ゴルフダイジェスト6月30日号掲載、インタビュー)

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(週刊ゴルフダイジェスト6月30日号掲載、インタビュー)


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