ピンゴルフジャパン株式会社(本社・埼玉県戸田市)は、洗練されたブラックヘッドとミスに強い機能性を両立させた新作アイアン「G740」を2026年7月16日(木)に発売すると発表した。PINGの独自調査で、アイアン選びにおいて「性能を重視しつつ、見た目も重視する」というゴルファーが多く、それに対する答えになる製品だという。

収縮色の「黒」マジック! 実は前作より大きくてやさしい

画像: 7月16日(木)に発売する「G740 アイアン」

7月16日(木)に発売する「G740 アイアン」

日本オリジナルの「ブラックPVD仕上げ」による、アスリートモデルのような精悍な佇まいが特徴だ。黒という色が持つ「収縮色」の視覚効果により、アドレス時にヘッドが引き締まってシャープに見えるという。

しかし、見た目とは裏腹に中身は「お助けアイアン」である。 ヘッドサイズを見ると、ブレード長は前作(G730)比で約3%長くなり、ソール幅も約10%広くなっている。物理的な寛容性は圧倒的に高まっているにもかかわらず、ボテッとした野暮ったさを感じさせないのが、この「黒」の視覚効果のおかげだ。

打感と抜けも進化。「ダフリ」を恐れず振り抜ける

インパクト時の振動を吸収するバックフェースの「PURFLEXバッジ」は3ピース構造に刷新され、前作比で約31%も軽量化。これにより、打感と打音が向上しただけでなく、余剰重量によるさらなる低重心化と大慣性モーメント化に成功している。

画像: インパクト時の振動を吸収するバックフェースの「PURFLEXバッジ」

インパクト時の振動を吸収するバックフェースの「PURFLEXバッジ」

さらに、ソールには前後左右に適度な湾曲を持たせた「デュアル・キャンバーソール」を採用。大型ヘッドにありがちな突っかかりを防ぎ、ダフリ気味に入ってもソールが滑って初速のロスを防いでくれる。

画像: 前後左右に適度な湾曲を持たせた「デュアル・キャンバーソール」

前後左右に適度な湾曲を持たせた「デュアル・キャンバーソール」

マニアックな調整にPINGの真骨頂。「アップライト化」の理由

ターゲットゴルファーに合わせた細かなスペック変更がある。一般的に、ブレードが長い大型ヘッドはスウィング中にトウダウン(ヘッドの先端が下がる現象)が起きやすく、フェースが開きやすい(右にスッポ抜けやすい)。

そこでPINGは、「G740」の標準ライ角を前作から思い切って変更。5番〜9番を1度、PW〜56度を0.9度、あえてアップライトに設定。これにより、大型ヘッドでありながらボールをしっかりとつかまえ、高弾道で安定したショットが打てるようになっている。

また、ロングアイアンのみ長さのフローを3/4インチピッチに変更するなど、番手ごとの役割を明確にする実戦的なチューニングが施されている。

今季ツアー初優勝を飾った契約プロの細野勇策も、「ブラックヘッドは引き締まって見えるが違和感はない。高弾道が打ちやすく、多少芯を外しても当たり負けしない。現在は高さを求めて4番・5番アイアンに『G440』を使用していますが、より高弾道でグリーンに止めやすい性能を求めて、『G740』の導入を検討しています」と、そのやさしさと性能を賞賛している。

【PING G740 アイアン 基本スペック】

発売日:2026年7月16日(木) ※6月24日よりフィッティング・予約開始
ヘッド素材:17-4ステンレススチール
仕上げ:ブラックPVD仕上げ
標準グリップ:IOMIC STICKY LILAC (AQUA)

番手#5#6#7#8#9PWUW50度56度
ロフト角(°)2124.528323640455056
ライ角(°)62.062.563.063.864.565.065.065.065.25
バウンス角(°)7891010.511121212
標準長さ(インチ)38.537.7537.036.536.035.535.535.535.25

<標準シャフト・価格(税込・1本)>
● カーボン: 3万4100円
● スチール(DG EX TOUR ISSUE以外): 3万1900円
● スチール(DG EX TOUR ISSUE): 3万4100円
※左用あり。ライ角は+2度から-2度の範囲で調整可能。


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