高低差に注意しよう!
練習場でナイスショットが打てても、コースに出るとなかなか上手くいかない……そんな悩みはありませんか?
日本のゴルフ場の多くは自然の地形を活かした丘陵地にあるため、「打ち下ろし」や「打ち上げ」といった高低差がスウィングに大きな影響を与えています。
高低差のあるティーショットでは状況判断に少し気を配るだけで、大きなミスを予防することができるんです。
今回は高低差を攻略するためのヒントをゴルフイラストレッスンで解説していきましょう!

打ち下ろし、打ち上げのホールでは「目線キープ」が重要!
日本のゴルフ場の多くは丘陵地帯の自然の地形や傾斜を活かして作られているので、ティーショットが打ち下ろしや打ち上げとなるホールがあり、ティーイングエリアとフェアウェイの高低差が大きいほどスウィングに影響があるので対策が必要です。
①打ち下ろしは引っかけに気をつけよう!
高低差の大きい打ち下ろしのホールの場合、かなりの確率で左に引っかけやすい傾向です。

打ち下ろしでは目線が低くなり上体が左に傾きやすい。その影響で右肩がかぶったり、過剰な左足体重となってしまうと、カット軌道になりやすく、引っかけのミスにつながる
打ち下ろしのホールの場合は、目線が低いフェアウェイを見てしまうので上体が左に傾いてしまいます。
こうなってしまうと、必要以上に体重が左に乗りやすい上に、右肩がかぶった構えになりやすくなってしまうのです。
この体勢のままスウィングをしてしまうとクラブはアウトサイドインのカット軌道になり、ダウンブローに下りすぎてフェースがかぶってヒットしてしまうので、引っかけのミスが出やすくなってしまうのです。
②打ち上げはプッシュアウトに気をつけよう!
高低差の大きい打ち上げのホールの場合は、右にプッシュアウトしやすい傾向です。

打ち上げでは目線が高くなり上体が右に傾きやすい。その影響で過剰な右足体重になってしまうと、アッパーブローが強くなり、フェースが開いて右に打ち出すミスにつながりやすい
打ち上げのホールの場合は、高い位置にあるフェアウェイを見てしまうので、体重が右足に乗りすぎた構えになりやすいです。
この体勢のままスウィングしてしまうと、インサイドアウト軌道のアッパーブローでボールをヒットしやすく、フェースが開いて右に打ち出すミスが生じやすくなってしまうのです。
高低差のあるホールで、目線が上下してしまうと、スウィング軌道にこういった悪影響があります。
共通の対策は「目線を変えない」
これらの高低差に対して大切なのは、どんな時も目線を変えないことです。
平らなホールと同じようにアドレスの姿勢を作り、ご自身の最高到達地点をイメージして構えましょう。

どんな時も目線を変えない意識を持つことで、アドレス時の姿勢の偏りを予防できる
こうすることができれば、ティーイングエリアがフェアウェイよりも低くても高くてもいつもと同じスウィングができます。
このように目線を意識して構えるだけで、それぞれのミスの傾向を予防することができます。
コースでの状況判断に少し気を配るだけで、大きなミスを軽減できることをプロたちは知っています! 参考になった方は是非コースで目線に気をつけてみてください!


