調査したアマチュアはどんなゴルファー?
小誌の編集スタッフが、スタート前のアマチュアに使用アイアンの聞き取り調査を実施。平日でもコースでプレーするだけあって、対象アマチュアのHCは平均で16台と低めで、年齢は平均でほぼ60歳と高めだった
今回、使用アイアンをリサーチしたアマチュアは総勢101人。その内訳をHC別に見ると、最も多かったのはHC10台の“シングル予備軍”で42人、続いてHC20台の“アベレージ”で30人だった。特徴的だったのは、平均的に100を打つHC30台は8人しかいない代わりに、シングルが21人と約5分の1を占めていたこと。結果として、HCは平均で16.4と低めになった。

101名に徹底取材
リサーチしたアマチュアの年齢層を見ると、調査日が平日ということもあってか、平均で59.2歳と高めに。最も多かったのが60代で32人、続いて50代が30人、その次の70代が20人と、この3世代で全体の8割に至った。それに比べると、40代以下の3世代は、トータルで16人と少数派。結果として今回調査したアマチュアは、中・上級者のベテラン・シニア層がメインとなった。このことがアイアン調査の結果に何かしらの影響を与えたのかも興味深い。
アマチュアの使用アイアンをメーカー別にランク化すると、1位がキャロウェイで17人と全体のおよそ6分の1を占めた。6人に1人ということは、2組に1人はキャロウェイのアイアンがバッグに入っていたことになる。続く2位はミズノで15人。伝統的なブランド力を持つミズノのアイアンが、根強いファンに支持されている証拠だ。
ちなみに、週刊ゴルフダイジェスト7月7日号の企画「アマチュアの使用ドライバー大調査」におけるメーカー別ランキングでは、トップ3を大手の海外ブランド(テーラーメイド、ピン、キャロウェイ)が占めた。しかし今回、アイアンの同ランキングを見ると、日本のメーカーが健闘している。アイアンについては本命がなく、多くのブランドが覇を競っている状態なのだ。
メーカー別ランキング
キャロウェイとミズノで全体のおよそ3分の1
調査したアマチュアの使用アイアンをメーカー別にカウントすると、トップのキャロウェイはほぼ6人に1人が使っていることになり、ランク2位のミズノと合わせると全体の約3分の1を占めた。ランク上位のメーカーを見ると、国内外の人気ブランドが並ぶ。

キャロウェイが多かった
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TEXT/Satoru Niida PHOTO/Norio Tsuburaoka THANKS/東名CC

