PGAツアーは、2027年シーズンのレギュラーシーズンおよびプレーオフ(全36試合)のスケジュールを正式に発表した。 2028年から本格導入される「2シリーズ制(チャンピオンシップシリーズとチャレンジャーシリーズの2部制)」への移行に向けた重要な前哨戦となるこの年、開幕地の変更や新規大会の追加など、これまでになく大きな変化が見られる。
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2028年に大改革が行われるPGAツアーが2027年シーズンのスケジュールを正式発表

主な変更点・注目トピックは以下の通り。

シーズン開幕地の変更(ハワイからカリフォルニアへ)

長年、1月のハワイ連戦(ザ・セントリーやソニーオープン・イン・ハワイなど)で幕を開けていたPGAツアーだが、2027年はカリフォルニア州での3連戦からシーズンが開幕する。

開幕戦は「ジ・アメリカン・エキスプレス」(1月18〜24日)となり、ハワイでのトーナメントは今回のスケジュールに含まれていない。

「ザ・セントリー」の会場移転と「ファーマーズ」の消滅

ハワイで開催されていた「ザ・セントリー」は、カリフォルニア州サンディエゴのトーリーパインズゴルフコースへ開催地が移る(1月25〜30日)。フルフィールド大会として開催され、ツアー唯一の「土曜日フィニッシュ」仕様となる。

これに伴い、これまで同地で同時期に開催されていた「ファーマーズインシュランスオープン」はスケジュールから消滅した。

新規大会「ソンポ選手権」の追加と「ロケットクラシック」の消滅

損害保険大手のSOMPOインターナショナルがメインスポンサーとなる新規フルフィールド大会「ソンポ選手権」がスケジュールに加わった。

開催時期はレギュラーシーズン終盤の7月26日〜8月1日。かつてツアー大会が行われていたカリフォルニア州のシルバーラード・リゾート・ノースコースで開催される(2028年からは開催地を変更し「PGAツアー チャンピオンシップシリーズ」に組み込まれる予定)。

一方で、例年7月末〜8月初旬に開催されていた「ロケットクラシック」は日程から外れた。

最終戦の名称変更:「GO by レイモンド・ジェームズ」

レギュラーシーズン最終戦(ノースカロライナ州セッジフィールドCC)は、新たに金融企業であるレイモンド・ジェームズがスポンサーとなり、大会名が従来の「ウィンダム選手権」から「GO by レイモンド・ジェームズ」に変更される。

シグネチャーイベント(昇格大会)の時期変更

シグネチャーイベント全8試合の顔ぶれは変わらないが、一部の大会で時期が大きくシフトした。

「キャデラック選手権」: 4月末〜5月初旬から、3月1〜7日へと前倒し。
「アーノルド・パーマー招待」: 3月上旬から、3月15〜21日へと後ろ倒し。

メジャー大会およびプレーオフの開催コース変更

毎年会場を巡回するビッグトーナメントの2027年開催コースは以下の通り。

* 全米プロゴルフ選手権: PGAフリスコ(テキサス州)
* 全米オープン: ペブルビーチゴルフリンクス(カリフォルニア州)
* 全英オープン: セントアンドリュース オールドコース(スコットランド)
* BMW選手権(プレーオフ第2戦): リバティナショナルゴルフクラブ(ニュージャージー州)


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