
テーラーメイドとNIL契約を結んだチャーリー・ウッズ(写真/2026年のJunior PGA Championship)
今年の全米オープンでローアマに輝いたチャーリーの親友マイルズ・ラッセルや全米女子アマチャンピオン、アスタリスク・タリーもすでにテーラーメイドと同様の契約を結んでいる。つまりアマチュアが企業と契約するのは当たり前の時代になった。
発表と同時にチャーリーはテーラーメイドのXに登場。ロッカールームの扉を開けテーラーメイドのキャップを取り出して被り表情を引き締める彼の映像に「さあ、いよいよスタートだ。チャーリー・ウッズ、チームにようこそ」のキャプションが添えられた。
【動画】チャーリー・ウッズの契約発表動画【テーラーメイドゴルフ公式X】
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x.com彼は現在TPCソーグラス(PGAツアー第5のメジャー、プレーヤーズ選手権の舞台)で開催されているジュニア・プレーヤーズ選手権に出場している。
最終日は雷雨のため中断しており結果はまだ出ていないが、初日には名物ホール、アイランドグリーンの17番であわや池のミスショットをアプローチとパットでカバーしパーをセーブ。
25年前(2001年)タイガーがグリーンの淵からスネークラインを読み切ってバーディを決め、アナウンサーが「Better than most!」と絶叫したゴルフ史に残る名シーンを生んだのと同じホールで「『Better than most』ほどではないがかなり素晴らしいパーをセーブした」と米Golf weekが報じている。
その甲斐あって初日は8位につけたチャーリー。3日目を終えた現在も8位タイ(通算1アンダー)に踏みとどまっている。
優勝が遠ざかったとはいえ、どこに行っても注目され一挙手一投足が写真やビデオに収められる境遇でゴルフに集中するのは決して易しいことではない。まして常に父と比較されるのだから17歳の少年はよくやっているほうなのかもしれない。
タイガーが全米ジュニア3連覇、全米アマ3連覇を達成した時代といまでは選手のレベルが全く違う。かつてはプロとアマの隔たりは埋め難い、といわれたものだが、いまや大学で有望なプレーヤーはすぐプロで通用するようになった。
ちなみにチャーリーが進学するフロリダ州立大学出身のプロはツアー12勝の全米プロチャンピオン、ポール・エージンガーやメジャー5勝のブルックス・ケプカ、ジョーダン・スピースやジャスティン・トーマスと同じ年のライバル、ダニエル・バーガーらがいる。
写真/Getty Images
