世界ゴルフ殿堂は9月最終週に27年の殿堂入り候補(ファイナリスト)を発表。男性競技者部門にアダム・スコットやジャスティン・ローズが初ノミネートされた。
画像: 現役選手として最終候補者にノミネートされたアダム・スコット

現役選手として最終候補者にノミネートされたアダム・スコット

カテゴリーは「男性競技者」「女性競技者」「歴史的選手・アマチュア」「貢献者」の4部門。一般から162件の推薦が寄せられ各部門のファイナリストを選出するためゴルフ業界の専門家で構成された指名委員会メンバーによって14人の候補が選出された。

24人の選考委員会メンバーによる最終審査は投票方式で、得票率が75パーセント以上でなければ殿堂入りにはならない。

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45歳以上、あるいは競技ゴルフから引退して3年以上経過している選手という条件がある男女競技者部門には、ジム・フューリック、コーリー・ペイビンに加えて現役としては珍しくスコットとローズが最終候補者にノミネート。女子ではパク・インビ、クリスティ・カー、リサロッテ・ノイマン、ドッティ・ペッパーが選出された。

歴史的選手・アマチュア部門のファイナリストはテッド・レイ、ジェイ・シーゲル、アレクサ・スターリング。競技の場以外でゴルフ競技に多大な影響を与えた貢献者部門にタイガー・ウッズやリッキー・ファウラーを指導したコーチ、ブッチ・ハーモン、「マスターズ」中継でおなじみのジム・ナンツに加え、コース設計家のハリー・コルトが選ばれた。

このなかから投票で正式に世界殿堂入りメンバーが決まり、来年の「全英オープン」開催週の開幕前にセントアンドリュースで殿堂入りセレモニーが行われる。

「候補者たちはゴルフというスポーツに素晴らしい功績と貢献を残しました。それぞれの立場であらゆる影響を与えてきた彼らはすでに称賛に値します」(世界ゴルフ殿堂ディレクター、マイケル・トロステル氏)

フューリックやカー、ハーモンらは24年にもファイナリストに選ばれたが最終選考で落選している。実際に殿堂入りするのは半数前後。スコットやローズは果たして?

※週刊ゴルフダイジェスト2026年10月27日号「バック9」より


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