33週目:NOBUTA GROUP マスターズGCレディース(マスターズGC/兵庫) 10月22~25日
34週目:樋口久子 三菱電機レディスゴルフトーナメント(武蔵丘GC/埼玉) 10月30~11月1日
35週目:TOTOジャパンクラシック(太平洋C 美野里コース/茨城) 11月5~8日
36週目:伊藤園レディスゴルフトーナメント(グレートアイランドC/千葉) 11月13~15日
37週目:大王製紙エリエールレディスオープン(エリエールGC 松山/愛媛) 11月19~22日
38週目:JLPGAツアーチャンピオンシップ リコーカップ(宮崎CC/宮崎) 11月26~11月29日
シード権をほぼ確定的にしている選手たちは?
1: 桑木 志帆 3,024.18pts(今季3勝)
2: 佐久間 朱莉 2,125.55pts(今季3勝)
3: 荒木 優奈 1,710.87pts
4: 永井 花奈 1,661.54pts(今季1勝)
5: 菅 楓華 1,616.91pts(今季1勝)
6: 河本 結 1,547.90pts(今季2勝)
7: 吉澤 柚月 1,339.91pts(今季1勝)
8: 吉田 鈴 1,253.71pts(今季2勝)
9: 鈴木 愛 1,236.61pts(今季1勝) ※15位からジャンプアップ
10: 阿部 未悠 1,180.61pts(今季1勝)
11: 小林 光希 1,029.34pts
12: 仲村 果乃 1,022.31pts
13: 髙橋 彩華 999.00pts(今季2勝)
14: 神谷 そら 982.78pts
15: 申 ジエ 969.02pts(今季1勝)
16: 安田 祐香 920.16pts (今季1勝)
17: 菅沼 菜々 910.83pts(今季1勝)
18: 藤本 愛菜 897.20pts
19: ウー・チャイェン 888.32pts(今季1勝)
20: 山下 美夢有 875.66pts(今季1勝)
21: イ・ミニョン 870.37pts(今季1勝)
22: 木戸 愛 800.65pts
23: 倉林 紅 752.75pts(今季1勝)
24: 金澤 志奈 732.50pts
25: 政田 夢乃 698.83pts
26: 宮澤 美咲 692.57pts
27: 髙野 愛姫 676.60pts
28: 入谷 響 668.40pts(今季1勝)
29: 仲宗根 澄香 633.72pts
30: 青木 瀬令奈 633.16pts
31: 小祝 さくら 619.75pts
32: 蛭田 みな美 595.61pts
33: サイ・ペイイン 595.30pts
34: 岡山 絵里 595.23pts
35: 笠 りつ子 588.52pts(今季1勝)
36: 古江 彩佳 543.97pts
37: 佐藤 心結 529.25pts
38: 天本 ハルカ 502.11pts
===シード権当確ptsライン(500pts目安)===
39: 竹田 麗央 498.83pts
40: 福田 萌維 492.37pts(今季1勝)
41: 岩井 明愛 475.00pts(今季1勝)
42: 加藤 麗奈 453.50pts(今季1勝)
43: 皆吉 愛寿香 447.24pts
44: 大出 瑞月 444.66pts
45: 堀 琴音 437.43pts ※54位からジャンプアップ・シード圏内浮上
46: 畑岡 奈紗 432.00pts
47: 穴井 詩 427.53pts
48: 福山 恵梨 403.52pts
49: 藤田 さいき 398.76pts
50: 稲垣 那奈子 384.08pts
===2026年10月18日時点でのシードライン===
51: 永峰 咲希 383.20pts(今季1勝)
52: 川﨑 春花 379.20pts
53: 都 玲華 362.76pts
54: 川岸 史果 358.52pts
55: 吉本 ここね 354.93pts ※58位からジャンプアップ
===2026年10月13日時点での第1回リランキングまでのシードライン===
56: テレサ・ルー 354.68pts
57: 渡邉 彩香 324.96pts
58: 尾関 彩美悠 324.86pts
59: 鶴岡 果恋 321.95pts
60: 山城 奈々 306.33pts
61: 全 美貞 303.77pts
62: 神谷 桃歌 302.68pts
63: 森井 あやめ 298.86pts
64: 山路 晶 296.30pts
65: 鳥居 さくら 292.30pts
66: 藤田 かれん 280.59pts
67: 前多 愛 272.34pts
68: 髙久 みなみ 253.28pts
69: 金田 久美子 250.73pts
70: セキ・ユウティン 239.75pts
71: 浜崎 未来 229.61pts
72: 吉﨑 マーナ 219.36pts
73: ささき しょうこ 207.30pts
74: 沖 せいら 195.22pts
75: 勝 みなみ 193.75pts
76: 大久保 柚季 187.03pts
77: 岩井 千怜 175.03pts
78: 髙木 優奈 173.95pts
79: エイミー・コガ 173.83pts
80: 三ヶ島 かな 172.81pts
※赤太字はジャンプアップ選手、黒太字は今週の注目選手
シード死守へ猛チャージ! 堀琴音が富士通レディースで怒涛のジャンプアップ
過酷なシード権争いのなか、前週の「富士通レディース」の戦いで大きなポイントを上積みし、来季シードの死守へ前進したのは堀琴音だ。

堀琴音(撮影/ 岡沢裕行)
▶堀 琴音(45位:437.43pts / シード死守狙い)
前週の54位(スタンレーレディス終了時点:334.31pts)から、先週の「富士通レディース」で3位タイに入り、一気に103.12ptsを獲得する大活躍をみせた。順位を9ランクアップの45位へ浮上させ、来季フルシード権(50位以内)の圏内へ飛び込んだ。シード常連の実力者である堀だが、当確ラインである500ptsまでは残り「約62.6pts」で、4日間競技である今週のマスターズGCレディースで単独9位以内(66pts)に入れば当確に持ってこれる。持ち前の勝負強さが秋の陣でさらに爆発するか期待される。
逆転シードへ待ったなし!「マスターズGCレディース」で人生を変える大躍進を狙うボーダー上の4人
日米共催の「TOTOジャパンクラシック」、エリートフィールドとなる最終戦「リコーカップ」を除き、実質的なフルフィールドは残り4試合とシーズンが佳境を迎えるなか、シード権獲得の当落線上でヒリヒリとした戦いを続ける4人のキーマンに焦点を当てる。
【当確ラインの設定基準について】シード争いの着地点を見極めるため、本記事では以下の基準を「最終当確ライン」として設定し、各選手の必要ポイントを試算した。
- フルシード当確ライン(50位以内):500pts
例年、500ptsを突破すれば確定的に来季フルシード権を獲得できる絶対条件ライン。 - 第1回リランキングまでのシード当確ライン(55位以内):410pts
過去の最終結果(2024年55位:426.32pts、2025年55位:396.91pts)の推移を鑑み、今期の終盤戦でのポイント積み上げを予測して割り出した目標値
悲願の初シードへ王手! 皆吉愛寿香、「あと一息」のプレッシャーとの戦い

皆吉愛寿香(撮影/大澤進二)
▶皆吉 愛寿香(43位:447.24pts / 初シード狙い)
今季はステップ・アップ・ツアーのランキング2位の資格で前半戦の出場権をつかむと、着実に予選通過と上位進出を重ね、悲願の初シード獲得に向けて健闘を続けている皆吉。現在シード圏内である40位台前半につけているとはいえ、下位からの追い上げを考えると決して気は抜けない状況だ。
①第1回リランキングまでのシードライン: すでに突破(410ptsクリア)
②フルシードライン(500pts)までの突破条件
必要ポイント: 残り約52.8pts (500pts - 現在の447.24pts)
▶マスターズGCレディース以降の目標条件: 残り4試合と考えると1試合平均で約13.2ptsが必要。順位に換算すると3日間競技だと「26位(14pts)」、4日間競技だと「32位(13.5pts)」でのフィニッシュが最低条件となるが、今週トップ10前後に食い込めば当確ラインを一気に突破できる。早くプレッシャーから解放されたいところだ。
復活シードへのカウントダウン! 大出瑞月、極限のサバイバルを抜け出せるか

大出瑞月(撮影/大澤進二)
▶大出 瑞月(44位:444.66pts / 復活シード狙い)
現在44位につけ、2018年ぶりのシード復帰(復活シード)を目指す大出。1試合ごとに天国と地獄が入れ替わる極限のサバイバルのなか、1試合の結果で大きく運命が変わる位置にいる。
①第1回リランキングまでのシードライン: すでに突破(410ptsクリア)
②フルシードライン(500pts)までの突破条件
必要ポイント: 残り約55.3pts (500pts - 現在の444.66pts)
▶1試合平均で約13.8ptsが必要。順位に換算すると3日間競技だと「26位(14pts)」、4日間競技だと「31位(14.25pts)」なので、ほぼ皆吉と同様だ。今大会を含めた終盤戦のどこかで大きなポイントを稼ぐ一発のトップ10フィニッシュが欲しい状況だ。
ベテランの意地を見せるか! 藤田さいき、シード死守へ「一発逆転」の条件

藤田さいき(撮影/大澤進二)
▶藤田 さいき(49位:398.76pts / シード死守狙い)
ツアー通算6勝を誇る大ベテランの藤田。「EARTH MONDAMIN CUP」から「ゴルフ5レディス」までを公傷で欠場したため、27年シーズンはトーナメント特別保障制度で開幕から10試合は出場できるが、すっきりシード権を確保してシーズンを終了したいところだろう。
①第1回リランキングまでのシードラインの突破条件
必要ポイント: 残り約11.2pts (410pts - 現在の398.76pts)
▶1試合平均で約2.8ptsを稼ぐ必要がある。これは毎試合「予選通過」を果たせば確実にクリアできる数字であり、準シードの確保は目前だ。
②フルシードラインまでの突破条件
必要ポイント: 残り約101.2pts (500pts - 現在の398.76pts)
▶1試合平均で約25.3ptsが必要となる。これは順位に換算すると3日間競技だと「17位(26pts)」、4日間競技だと「23位(25.5pts)」でのフィニッシュが求められる。底力がある選手なだけに、どこかの試合でトップ5に入るような「一発」を見せてくれるだろう。
プレッシャーを跳ね除けろ! 稲垣那奈子、シード死守へ負けられない終盤戦

稲垣那奈子(撮影/大澤進二)
▶稲垣 那奈子(50位:384.08pts / シード死守狙い)
現在、フルシード獲得の絶対的ボーダーラインである「50位」ちょうどに位置する稲垣。昨年つかみ取ったシード権を死守すべく、背後から迫る選手たちのプレッシャーを受けながらの戦いが続く。
①第1回リランキングまでのシードラインの突破条件
必要ポイント: 残り約25.9pts (410pts - 現在の384.08pts)
▶1試合平均で約6.5ptsを稼ぐ必要がある。3日間競技だと「37位(6.5pts)」、4日間競技だと「43位(6.6pts)」なので、着実に予選を通過することが最低条件だ。
②フルシードラインまでの突破条件
必要ポイント: 残り約115.9pts (500pts - 現在の384.08pts)
▶1試合平均で約29ptsが必要。3日間競技だと「15位(30pts)」、4日間競技だと「25位(30pts)」が求められる計算であり、決して気は抜けないハードルだ。まずは今大会でトップ10に食い込むなど、特大のポイントを稼いでシード死守へ望みをつなぎたい。
過去のボーダーラインと比較すると、今年はポイントが全体的に低く伸び悩んでいる傾向もあるため、当落線上の選手たちにとってもここからの上位フィニッシュひとつで十分安全圏へ届くチャンスが残されているといえるだろう。
残り試合も少なくなり、ひとつのバーディや1打のミスが来季のツアー出場権の行方を大きく揺さぶる緊張感が日に日に高まっている。選手たちがここから見せる執念のプレーから目が離せない。
写真/大澤進二、 岡沢裕行




