松山英樹が4年連続出場、世界トップクラスの海外有望株も参戦
2014年大会王者の松山英樹が、4年連続12回目の出場を果たす。今年はPGAツアーのプレーオフシリーズ最終戦「ツアー選手権」に3年連続で進出し、レギュラーツアーではトップ10入りを6回記録するなど安定した実力を示している。

松山英樹
また、海外招聘選手として25年全米オープン覇者J・J・スパーン、現時点でのLIVゴルフ最後の優勝者であるマイケル・ラサッソ、オーストリア生まれでDPワールドツアーで活躍するマクシミリアン・スタインレクナー、PGAツアー随一の飛ばし屋で南アフリカ出身のアルドリック・ポトギーターが来日する。スパーンは、今年も欧米両ツアーで勝利を挙げている実力者である。ラサッソは昨年のNCAAディビジョン1男子ゴルフ選手権で個人優勝を果たした期待の星である。実績あるトッププロから将来有望な若手まで、国際色豊かな選手たちが宮崎に集う。

J・J・スパーン(画像左上)、マイケル・ラサッソ(画像右上)、マクシミリアン・スタインレクナー(画像左下)、アルドリック・ポトギーター(画像右下)
世界基準の熱戦の舞台と大会概要
第53回を迎える本トーナメントは、11月19日(木)から22日(日)の4日間、宮崎県のフェニックスカントリークラブで開催される。賞金総額は2億円、優勝賞金は4000万円である。会場となるフェニックスカントリークラブは、日向灘に面し松林でセパレートされたシーサイドコースであり、11月とは思えないエバーグリーンのコンディションで選手たちを迎える。今年は18番パー5の距離が15ヤード伸ばされ、選手に多様な攻め方を要求するより戦略的なコースセッティングとなっている。
世界のスター選手を輩出してきた歴史
本大会は「日本プロゴルフ界の国際化と世界に通じる選手の育成」を掲げ、1974年に誕生した。第1回大会から海外のビッグトーナメントに匹敵する破格の賞金規模で開催され、ジョニー・ミラーが初代王者に輝いた。以降、セベ・バレステロスやアーニー・エルス、ブルックス・ケプカなど、本大会での優勝を機に世界的スターへとスケールアップした選手は数多い。日本勢では、1985年に中嶋常幸が劇的なイーグルで初の日本人王者となり、1994年からは尾崎将司が大会3連覇の偉業を成し遂げている。松山英樹も2014年に初優勝を飾り、のちのマスターズ制覇へとステップアップを果たした。

松山英樹
地上波全国ネット放送と充実のLIVE動画配信
大会の模様は、週末にMBS発・JNN系24局ネットで地上波全国放送される。11月21日(土)の第3ラウンドは14:00〜15:54、22日(日)の最終ラウンドは14:36〜16:30の放送予定である。
また、大会公式ホームページでのLIVE動画配信やCS放送のGAORA SPORTSでも同時放送が行われる。ドライビングレンジでの練習風景から、予選ラウンドの13番〜18番ホール、決勝ラウンドの地上波放送がないOUTコースの模様まで、臨場感あふれる多彩な映像が提供される。
半世紀以上にわたり積み重ねられた歴史と、宮崎から世界へ羽ばたく若手選手たちの挑戦が交差するダンロップフェニックストーナメント。松山英樹をはじめとする世界のトッププレーヤーたちが、エバーグリーンの舞台で今年はどのような名勝負を歴史に刻むのか、その熱戦の行方に期待が高まる。
写真/大会提供

