いつ頃使われはじめた? プロ御用達の“ヤーデージブック”日本ツアー上陸の歴史【ゴルフは100球打つより見てなんぼ!】
試合中に選手とキャディがメモを取り出して何やら確認している、という光景はテレビ中継などでもよく見かけるだろう。選手たちが手にしているのは「ヤーデージブック」。各ホールのレイアウトをはじめ、基本情報が詳細に記載された「攻略本」とでもいうべきモノだ。今では日本ツアーでも必ずと言っていいほど目にするこのヤーデージブック、一体いつ頃から使われはじめたのだろうか? プロゴルファーであり、ツアー解説者でもあるタケ小山の著書「ゴルフは100球打つより見てなんぼ!」より、ヤーデージブック日本上陸の歴史をご紹介。